「うちは、家族で飲食店を経営しているのですが、ランチタイムに働いてもらっているパートさんが図々し過ぎて困っています。推し活のために働きやすいパートをかけ持ちし、節約生活を送っている彼女。そんな彼女を気遣って義父は賄いだけではなく、余った料理を持たせてあげていたのですが...」

はじめは義父の善意に感謝していた彼女でしたが...

私は、自宅の1階にある義父(71歳)と義母(68歳)が営む、中華がメインのレストランで働いています。

以前は、調理は義父と義兄(47歳)、ホールを義母と私でこなしていましたが、義母が「腰や膝が痛い」と仕事をしなくなりました。

そのため、現在はランチタイムの10時~14時半の間、パートさん(38歳)を雇っています。

彼女は独身で、有名な某人気ダンスグループのメンバーの1人に夢中で、稼いだほとんどのお金を、その人気グループの追っかけにつぎ込み、ライブツアー期間中に全国各地へ足を運んでいます。

そのため「休みが取りやすい仕事」をかけ持ちしているようです。

うちの店は14時のランチタイムが終わると、片付けをした後にみんなで賄いを食べます。

彼女は追っかけをするために節約した生活を送っているらしく「1日でちゃんとしたご飯を食べられるのは、ここの賄いだけなのですごくありがたいです」と言っていました。

それを聞いた義父は、余ったご飯やおかずを持たせてあげるようになり、最初のうちは彼女も感激してとても喜んでいました。

しばらくたったある日、義父が彼女に持たせるために、持ち帰り用のおかずをわざわざ多めに作ってあげていました。

それを持たせようとしたところ、なんと「昼と夜、同じおかずだと飽きるから、今日はいりません」と彼女は言ったのです。

私は彼女の発言に驚き、思わず義父を見ると顔が引きつっていました。

さらに彼女は平然と「たまにはマスターの作った日本食とか洋食も食べてみたいですねぇ」と言ってきたのです!

義父の善意を踏みにじるようなことを言った彼女に腹が立ち、彼女が帰ってから義父に言いました。

「お義父さん、あの人にご飯やおかずなんてあげなくていいですよ!」

すると義兄も「そうだよ! 親父ナメられてるんだよ」と言い、以降は夕飯を渡すことをやめたのです。

義父が彼女の夕飯を作らなくなって10日ほど過ぎた頃、彼女は賄いを食べ終わると聞こえよがしの独り言を言うようになりました。

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