たっぷり食べてもOK?おなかが凹む「昼の3ルール」【管理栄養士・健康運動指導士が指南】

(2)昼食後は散歩や買い物へ

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食べた分をエネルギーとして使うには、「食べたら少し動く」を意識するといいと小島さん。

「太りやすさは"食べてから動く"か、"動いてから食べる"かで変わってきます。太りにくい体を目指すなら、"食べてから動く"が正解。特に昼食後は、歩くだけでも消費エネルギーがアップ。眠気も解消し、活動的な午後を過ごせます。夜の寝つきも良くなります」

(3)おやつは15時台までに

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「おやつは、午後3時頃までなら好きなものを食べても大丈夫。昼ごはんをしっかりと食べていれば、少ない量で十分満足できるはずです。温かい飲み物と一緒に食べるといいですね」(小島さん)

少しの量では足りないという人は、昼食の量が不足していないか、1日3回の食事を十分楽しめているかを見直してみましょう。

構成・取材・文/寳田真由美(オフィス・エム) 撮影/米山典子 スタイリング/片野坂圭子 モデル/丸山佳代(SPLASH)

 

<教えてくれた人>

クオリティライフサービス代表 管理栄養士・健康運動指導士
小島美和子(おしま・みわこ)さん

女子栄養大学卒業。ウェルビーイングな食生活改善のライフスタイルを提案。各種研修講師やテレビ企画でのダイエット指導、ラジオ、雑誌への出演、書籍執筆などを行う。

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