年中手に入る大根ですが、多く市場に出回っている青首大根の旬は12月~2月。とはいえ1本まるごと使い切れずに困ることも...。今回はそんな時にぴったりの「蒸し大根」のレシピをご紹介します。料理研究家の村上祥子先生直伝の蒸し大根料理で、無駄なくおいしく旬の大根を味わい尽くしましょう。
この記事は月刊誌『毎日が発見』2023年12月号に掲載の情報です。
【前回】しみしみの大根がたまらない...!「ぶり大根」と「ポトフ」の簡単レシピ【料理研究家村上祥子さんが指南】
蒸し大根を作りおき
旬の大根が使いきれないときには、蒸し大根にしておくとすぐに一品料理が作れます。みそ汁の具にしても。
100gあたり18kcal/塩分0g
材料(できあがり約880g分)
大根...1本(正味1kg)
作り方
(1)大根は皮をむいて大きめの乱切りにする。
(2)耐熱ポリ袋に入れてから耐熱ボウルに入れる。または直接耐熱ボウルに入れてふんわりとラップでもよい。
(3)ポリ袋の口は開けたまま、電子レンジ600Wで20分加熱する。
(4)取り出してふた付き容器やジッパー付き袋に入れて冷蔵庫で保存する。
・冷蔵で1週間保存できる。
※保存期間は目安です。保存状態などにより異なる場合もありますのでご注意ください。
※保存容器は清潔で完全に乾いたものを利用ください。