食前に飲めば血糖値の急上昇を防いでくれる!「血管おそうじスープ」【医学博士・栗原毅先生監修】

おいしい「基本のスープ」アレンジ
体が喜ぶ〝食べるスープ〟

筋肉をつくる
血液の汚れを取るのに欠かせない筋肉の材料となるたんぱく質や、筋肉をつくるのに必要な栄養素が充実したレシピです。

たらと白菜の雪見汁
1人分148kcal/塩分1.3g

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低カロリーで高たんぱく/筋肉を強くする効果も

材料(2人分)
基本のスープの素...2食分(130〜136g)
真たら...2切れ
かぶ...小2個
かぶの葉...適量
白菜...100g
水...200mL(かぶの水分と合わせて200mL)
作り方
(1)かぶはすりおろす。ボウルにザルを重ね、おろしをのせて軽く押さえ、水分と分ける。
(2)かぶの葉は小口切り、たらはひと口大、白菜はざく切りにする。
(3)(1)で出たかぶの水分に水を合わせて200mLにし、鍋に入れて火にかける。沸騰したら、たらと白菜、かぶの葉を入れる。
(4)火が通ったら基本のスープの素を加えて溶かし、沸騰直前になったら器に盛り、(1)のかぶのすりおろしをのせる。

豚汁
1人分290kcal/塩分1.1g

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豚肉×油揚げのWたんぱくで筋肉をつくる時間が持続

材料(2人分)
基本のスープの素...2食分(130〜136g)
(A)豚ロース(しゃぶしゃぶ用)または豚薄切り肉...160g
(A)油揚げ...1/4枚
(A)ごぼう...30g
(A)にんじん...30g
(A)まいたけ...1/3袋
小ねぎ(小口切り)...適量
ごま油...大さじ1/2
水...200mL

作り方
(1)豚肉はひと口大に切る。油揚げは細切り、ごぼうはささがきにする。にんじんは薄めのいちょう切り、まいたけはほぐしておく。
(2)鍋にごま油を熱し、(A)を加えて炒め、肉の色が変わったら水を加えて蓋をして煮る。
(3)火が通ったら基本のスープの素を加えて溶かし、沸騰直前に器に盛り、小ねぎをのせる。

つみれ汁
1人分104kcal/塩分1.6g

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切って鍋に入れるだけ簡単調理で筋力づくり

材料(2人分)
基本のスープの素...2食分(130〜136g)
市販のつみれ...6〜8個(80g)
小松菜...1株
水...200mL
しょうが(せん切り)...適量
一味唐辛子(好みで)...少々

作り方
(1)つみれは半分に切る。小松菜は食べやすい長さに切る。
(2)鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら(1)、基本のスープの素を加えて加熱する。
(3)全体に火が通ったら器に盛り、しょうがをのせ、好みで一味唐辛子をふる。

構成・取材・文/寳田真由美(オフィス・エム) 撮影/米山典子 スタイリング/片野坂圭子 イラスト/たつみなつこ

 

<教えてくれた人>

栗原クリニック 東京・日本橋 院長
栗原 毅(くりはら・たけし)先生

医学博士。東京女子医科大学教授、慶應義塾大学教授などを経て、2008年より現職。「血液サラサラ」の提唱者の一人。『1週間で勝手に痩せていく体になるすごい方法』(日本文芸社)など著書多数。

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