トイレットペーパーの芯が大活躍!? 今すぐにできる掃除機の便利なテクニック

掃除機をかける時、ノズルが届かない場所や狭い部屋の掃除に困ることはありませんか? わざわざ拭き掃除に切り替えるのも面倒ですが、キレイにしなければ汚れはたまり続けてしまいます。そこで今回は、掃除機をかける時の便利なアイデアをご紹介しましょう。

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掃除機の面倒な問題を解決

9月11日放送の「ZIP!」(日本テレビ系)では、掃除機の面倒な悩みを解決するテクニックを特集。吸い取りづらい場所や掃除機本体の扱いにくさなど、多くの主婦が直面する問題を解決していきました。

まずは、窓のサッシなど掃除機の先端が入りづらいポイントの掃除。付属のアタッチメントでも対応できない狭さだと、全てのゴミが吸い取れずに残ってしまいます。隅のホコリまでキレイにしたいときは、トイレットペーパーの芯が便利。先端部分を斜めにカットし、アタッチメントに固定するだけでOKです。芯が柔らかい素材なので、どんな隙間にもぴったりフィットするはず。使い終わったら簡単に捨てられるので、アタッチメントを汚さず使えるのも嬉しいですね。

続いては、部屋の中で掃除機本体が思うように動かせないという悩み。曲がり角で引っかかったり家具にぶつかったりしたとき、いちいち本体の向きを変えていたら手間がかかります。最近ではコンパクトな掃除機も発売されていますが、買い替えるのはまだ早いという人にはスーツケース用のベルトを使ったテクニックがおすすめ。ベルトを掃除機の持ち手に通したら、輪っかを作ってショルダーバッグのように肩から掛けましょう。一見すると重そうに見えても、体全体で持ち上げるため軽く感じるのがポイント。体験した女性は「持っている時より重くない」とコメントしています。

今すぐ試せるテクニックは視聴者にも大好評。「今度から芯は捨てずにリサイクルしよう!」「掃除の時間がかなり短縮できる」「本体持つだけでこんなに楽だと思わなかった」といった声が上がっています。


効率のいい掃除機のかけ方

清掃サービスを提供する「Best」の公式サイトでは、効率のいい掃除機のかけ方について解説されています。まずは掃除機をかける前の準備として、部屋の整理整頓や窓を開けて換気をするところからスタート。家庭用掃除機は水分を吸うと故障の原因になるので、床が濡れている場合は先に拭き掃除をしてください。

掃除機をかける時は、腰を曲げて力を入れてはいけません。背筋を伸ばして力を抜き、ノズルを軽く滑らせましょう。床面にノズルが吸い付く感覚を確かめながら、確実にゴミを吸い取れるスピードを維持。スピードは床面の状態や掃除機の吸引力によって変わるので、場所を変えるたびに調節が必要です。

フローリングは部屋の隅や角、畳の部屋は畳の目の隙間や畳同士の境目に汚れが溜まりがち。アタッチメントやブラシノズルを使い分けると隅々までキレイにできます。こまめなそうじを心がけて、部屋をきれいに保ちたいですね。

文/藤江由美


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