もう「あれ捨てちゃった」って後悔しない!捨てる基準4つ/ゆるりまい

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片付けを始めるにあたって、まず最初にやらなければいけないこと。それは不要なものを捨てること。きっとどのお片付け本にも書かれていることで、耳タコなセオリーだとは思いますが、真理です。

前回のエピソード:片付けが苦手な人こそ小さな兆しを逃さないで!片付け上手への第一歩とは

今から16年前の、まだ私が片付けの素人で、汚家が当たり前の光景だった頃のことです。

当時私は高校生。でも突然視界が開け、片付けの神様(なんだそれ)から啓示を受けたかのごとく「私がこの家を片付けなくては!」と鼻息荒く立ち上がりました。

しかし、もう一度言いますが、当時の私は片付けの"か"の字も知らない女。まさか将来"捨て変態"などと自称するとは夢にも思わない、それはそれは純朴な乙女でありました。

だから『片付け=目の前のものを綺麗に収納すること』だと思っており、不要なものを捨てるという概念は全くありません。もちろん、明らかなゴミは捨てましたが、使うかわからないものは、使うかもしれないんだから取っておきましょうという精神で、ほとんどのものを捨てずに収納しようと奮闘しました。

これによって何が起こるかというと、片付くまでにとても時間がかかるのです......。
10個のものを片付けるのと、100個のものと片付けるのでは当然かかる時間は違います。

しかも100個のものの中には大切なものもそうではないものも一緒くた。玉石混交もいいところ。当然、大切なものを取り出す時も、どうでもいいものが邪魔してスムーズに取ることができません。

なにより苦労するのは、どうでもいいものの収納先を探し、スペースを用意すること。家の中の収納スペースにはどう頑張ったって限りがあります。その中で収納先を用意するのは結構疲れるものです。その労力をどうでもいいものに割くのは、本当にもったいないことだと思うのです。

だけど片付け初心者だった乙女時代の私はなかなか気がつくことができず、この先使うかどうかもわからないものの置き場所を一生懸命探しては収納していました。

でも片付けても片付けても片付かない。一瞬片付いたように見えても、なんとも暮らしづらい。それもそのはず。毎日使うものが、いつか使うかもしれなくもないものに埋もれて取り出しにくい&戻しにくかったから。これに気がつくまでに結構かかりました。その間の労力たるや...なんともったいない...。

だからこそ、まずは捨てることから始めないといけないのです。収納スペースをゴミ箱にするのではなく、よく使うものだけを仕舞うお道具箱、もしくは大切なものを仕舞う宝箱にすることが大事なのです。

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とはいえ、「じゃあ捨てましょうか!」と言われても、なかなかできないものですよね。だって捨てるという行為はとても勇気がいること。自分の手元にあったものをわざわざ手放す行為は、どうしたって不安や心配が伴います。なので、最初は間違って捨ててしまったとしても後悔しないものから捨てていきましょう。

後悔しない基準は人ぞれぞれだと思いますが、私の場合だと、

1. 買い直せるもの(安いもの、まだ継続して売られているもの、簡単に手にはいるもの)

2. 思い出がないもの(思い入れがあるものは後悔しやすいので)

3.嫌な思い出のあるもの(嫌な気持ちを思い出させるものを家に置いておくのは嫌なので)
4.本当は好きじゃないのに妥協して使っていたもの(もっと好きになれるものがこの世の中にはあるはずなので)

これらのものは捨てても後悔しないので、バンバン捨てます。

仮に後悔したとしても、「買い直せるしな〜」とか「捨ててしまったものよりいいものを手に入れればいいか〜」と気持ちを切り替えることができます。とはいえ、上記のもので買い直したことや後悔したことはほぼありません。

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片付けも捨てることも、要は"慣れ"。これらの成功体験が自信と判断能力を高めてくれ、純朴だった乙女もいつしか「よっしゃ!もうちょいハードルあげて捨ててみっか!」と男前に膝を叩くようになるのです。そんな男前に捨てられるコツについては次回また触れたいなと思うので、どうそ次回もチェックしてください!

男前(?)捨て変態からのお願いです。

次の記事はこちら:ものを捨てるか取っておくか迷った時の、第三の選択肢とは?

関連記事:「テーブルには何も置かない」ルールでいつもスッキリ/大人のラク家事

ゆるりまい

大人3人と子ども1人と猫4匹暮らし。 本当はなんにも持たないで生活したい、 そんな願望を持ちながら生きています。著書に『わたしのウチには、なんにもない。』なんにもない部屋で赤ちゃんを育ててみればKADOKAWAなどがある。

※ 毎日が発見ネットの体験記は、すべて個人の体験に基づいているものです。

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