あなたの憂うつ度診断結果
当てはまった数が多い人ほど、遠い未来まで見てしまっている可能性が高いです。
チェックが26項目以上【憂うつ度 ★★★★★】
死後から十三回忌先まで見えてしまっている。
自分が亡くなってから12年経って親族のみが集まる場面で自分がいなくても誰も困らない現実が見えてしまっている。
誰も心を痛めていないし、誰も自分が存在していたことに感謝していない。
あんなに家族の気持ちを考えて生きてきたのに、そんなことは全く意味がなかった世界が見えてしまっている。
だから、仕事をしててもむなしいし、人間関係を築くことも馬鹿らしいことに思えてしまってなにもやる気がなくなり、人生の意味が見出せなくなる。
ちょっと見方を変えれば悟りの境地。
チェックが21~25項目【憂うつ度 ★★★★☆】
死の直前の意識を失う瞬間の未来が見えてしまっている。
すべてがむなしく空虚な感じ。
これから先の未来というものが存在していないし、ここが人生の終着点ということで、自分がやってきたことすべてがむなしく意味のないことだと振り返って思えてしまう。
「自分は何も成し遂げられなかった」とか「何か素晴らしい思い出をほかの人たちと残した」など、振り返って思っても、この瞬間にはすべてがむなしくただの幻想に見えてしまう。
だから、仕事も何もかも意味を感じることができなくて、何をやってもむなしくて、人間関係でかかわりを持つのもおっくうになってしまう。
チェックが16~20項目【憂うつ度 ★★★☆☆】
定年後の自分の生活が見えてしまっている。
過去の自分の人生を振り返って、嘆いたり、後悔したりという感じで「自分の人生とは何だったんだ?」とそこに意味を見出そうとする。
過去を振り返っても、自分自身の価値を見出せずむなしく落ち込むような気持ちになるが、これから何かをやろう、という気力も残っておらず、無力感を感じている未来の自分。
他人と自分を比べてしまうので、いつも「あの人と比べて」などと卑屈な気持ちになってしまうから、人間関係は楽しめず表面的にしか広がらない。
チェックが11~15項目【憂うつ度 ★★☆☆☆】
5年先の自分の未来が見えている。自分が努力しても現状を変えることができないほどの疲れを感じてしまっている。
自分が目標にしてきたことも達成できず、達成したとしても満足感がそこになくて疲労感だけが重くのしかかってくる。
だから、何をやるにも、やる前から「疲れる」といってなかなか手を付けられないから現状を変えることができない、と自分自身を責めてさらに疲れる毎日。
人との付き合いは5年先の未来が見えているから「いつかはこの人も自分から離れていく」ということがわかってしまうので、積極的に付き合うことができず、相手から得られるものが何もなくなってしまう。
チェックが6~10項目【憂うつ度 ★☆☆☆☆】
一週間先の未来が見えている。
やるべきことがしっかり見えていて、それを一つ一つこなしていくことで心地よい達成感を感じながら自分の成長を感じることができる。
一週間以上先はわからないので、人からどう思われようと気にすることなく自由に振る舞い余計な気を使わなくて済むので何をしても楽しめて、気を使わないから逆に人間関係は広がって豊かになる。
チェックが5項目以下【憂うつ度 ☆☆☆☆☆】
「今を生きる」。先のことなど考えることなく「今」の自分の感覚で生きることができる。
だから、何をやっても新鮮な感覚で楽しむことができて、新しい発見の毎日だから疲れることがない。
人間関係でも「一期一会」を大切にすることができるから、どんどん広がって、周りの人から助けられて世界が広がっていく。
憂うつの正体と、つらい状況から抜け出せるシーン別メソッドを全5章で解説。自分の状態がわかる「憂うつ度診断」のチェックリストも付いています