人気スタイリストが40代に教えたい【ビーイング by ビームス】の魅力「遊び心とものづくりへのこだわり」

安くていい洋服が欲しい!誰もが思うその願望を、人気スタイリスト・福田麻琴さんがアドバイス――今回は、福田さんの著書『コスパのいい服』(すばる舎)の中で紹介されている「品質&予算に大満足の10ブランド」と「手軽に楽しめるおしゃれ小物」を抜粋してお届け。気軽に買いものすることが難しくなった今だからこそ、本当に「コスパのいい服」を探してみて。

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ビーミング by ビームス

[選ぶ理由]"コスパ+α"な価値を感じます

ビーミング by ビームスは、長きにわたって日本のファッションカルチャーを牽引するセレクトショップ「ビームス」が手がけるライフスタイルブランドです。

ビームスと同様に、オリジナルにもセレクトされた雑貨などにも、"遊び心"や"ものづくりへのこだわり"を大切にしているな、と感じるものが多くて、店内をぐるっと一周するだけでも、新しい出会いや発見があり、楽しいです。

今回は、そんなビーミング by ビームスらしいアイテムを中心に選んでみました。

テラコッタカラーのフレアスカートは、繊細で軽い、良質なインド綿のガーゼ生地で、毎年色を変えながら展開しているもの。

インディゴのコンパクトなGジャンは、デニムの生産で有名な岡山の工場でつくられたメイドインジャパン。

そしてショルダーバッグは「ジャーディン デル シエロ」というコロンビアのブランドで、ハンドメイド。

どれも遊び心いっぱい!もちろん、ベーシック服も優秀。

私が気に入ったのは黒のリブニット。

肉感を拾いにくく、すごく華奢見えして上品!

薄手なのでジャケットのインにも使えます。

●B:MING by BEAMS(ビーミング by ビームス)

2012年に人気セレクトショップ「ビームス」から誕生。メンズや子ども用ウェアに加え、国内外からセレクトされたインテリア雑貨や家電、キッチン道具やうつわまで、暮らしが楽しくなるような商品展開が魅力。

トレンド感は色で効かせる!

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ブラウンの要領で使えて、大人にちょうどいい華やぎが出せる旬のテラコッタ色。全体を同系色にすると女性らしく、優しげに。感度の高い女友達と会う日におすすめです。

スカート:B:MING by BEAMS トップス:MICA & DEAL イヤリング:Ray BEAMS バッグ:DRAGON 靴:K.JACQUES

大人にほどよいエスニック感が出る

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フリーマーケットなど野外イベントに着て行きたい"土っぽさ"が漂うゆるめカジュアル。

個性のあるエスニックな色柄は、小さな面積でポイントとして取り入れると効果的です。

バッグ:JARDIN DEL CIELO キャミソール:Curensology シャツ:UNDECORATED パンツ:TICCA バングル:HARPO リング:HARPO 靴:Maison Margiela

女性らしさのあるスポカジに

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着丈が短めでコンパクトなGジャンは、ロング丈のワンピースと上手にバランスが取れます。

コートを重ねてももたつきがなく、長期間活躍するのも、このサイズ感の魅力です。

Gジャン:FIRE SERVICE×B:MING by BEAMS ワンピース:YLEVE 帽子:A.P.C. リュック:Herve Chapelier 靴:A.P.C.

黒多めならシックな雰囲気も

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太めデニムやワイドパンツなどボリュームのあるボトムスと好相性なのが、適度に体に沿うワイドリブニット。

品のある"ピタ+ふわ"なシルエットは辛口カジュアルにも有効。

トップス:B:MING by BEAMS デニムパンツ:BLACK BY MOUSSY 時計:Cartier リング:HARPO バッグ:NO BRAND 靴:LEMAIRE

"日本のものづくり"を応援したい!

30代後半あたりから、"日本のものづくり"に興味を持ちはじめました。

雑誌「LEE」でお仕事させてもらうようになり、ライフスタイル前提のファッションを提案する機会が増えたのがきっかけです。

まずはテーブルや椅子からはじまって、茶器、うつわ、道具......。

興味の対象は、年々増えるばかり(笑)。

どんな町で、誰のためにつくられたのか......。

ものづくりの背景を知っている、いないで、選び方も愛着の度合いもまったく変わってくるんですよね。

最近、私は洋服を選ぶときも、"日本のものづくりのよさを感じられること"が、一つの基準になっています。

とくに今は"安くていいもの"という触れ込みのアイテムが際限なくある時代。

だからこそ何を、どういう目線で選ぶかが大切だと思います。

ビーミング by ビームスにも「ビーミング ベスト ベーシック」という日本製にこだわったラインがあります。

下の写真で着ているサーマルトップスがそう。目指したい風合いにするために、工場の機械を改造してもらったというから驚きです!

こういうストーリーが知りたいときは、お店の人に尋ねてみてもいいと思いますよ。

ワッフル織りの生地はしっかりとしていつつも、肌に心地よくて。この生地をつくるためにわざわざ機械を改造したのかぁなんて思うと、さらに長く愛したくなります。

こういう日本のものづくりって、やっぱりカッコいいですね。

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Tシャツ:B:MING by BEAMS パンツ:B:MING by BEAMS ベルト:J&M DAVIDSON

写真/須藤敬一(人物写真)・石澤義人(静物写真)

※2019年8月の発売時点情報です。掲載商品につきましては、売れ切れ、販売終了の可能性があります。

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人気スタイリストが、買って損をしない50のアイテムを厳選。よく知るあのブランドの知られざる魅力も

 

福田麻琴(ふくだ・まこと)
1978年生まれ。スタイリスト。雑誌「LEE」の公式サイトでコラム「マコトのおしゃれゴト」を連載。Webマガジン「mi-mollet」の「春夏秋冬、おしゃれのハナシ」や自然派ママの情報サイト「hahaha!」では親子向けのアイテムを紹介している。著書に『38歳から着たい服』(すばる舎)『THE FRENCH STYLE BOOK』(KADOKAWA)がある。

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『大人気スタイリストがすすめる コスパのいい服』

(福田麻琴/すばる舎)

雑誌「LEE」などで活躍する人気スタイリストが、無印、ユニクロ、GAPなど誰もが知っているお店のアイテムから、10年後も使える名品まで、厳選した50のアイテムをセレクト。誰でもおしゃれに着こなせる90のコーディネートも教えてくれるので、普段のおしゃれの参考に。コスパ、よすぎます。

※この記事は『大人気スタイリストがすすめる コスパのいい服』(福田麻琴/すばる舎)からの抜粋です。
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