人気スタイリストの「ユニクロ」コーデ!アイテム選びのポイントは「自分らしくアレンジできるか」

安くていい洋服が欲しい!誰もが思うその願望を、人気スタイリスト・福田麻琴さんがアドバイス――今回は、福田さんの著書『コスパのいい服』(すばる舎)の中で紹介されている「品質&予算に大満足の10ブランド」と「手軽に楽しめるおしゃれ小物」を抜粋してお届け。気軽に買いものすることが難しくなった今だからこそ、本当に「コスパのいい服」を探してみて。

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ユニクロ

[選ぶ理由] 信頼がおける着回し力の高さ&品質のよさ

子どもから私たちよりも上の世代まで、老若男女問わず、さまざまなライフスタイルを持つ人たちを受け止めてくるユニクロ。

ベーシックをベースにしながらも、毎シーズン、トレンドを汲んだデザインや色も揃っていて、常に進化をしているなぁと感じています。

私がユニクロで洋服を選ぶときは、自分らしくアレンジできるかどうかを基準にしています。

はおりものにもなるシャツワンピース、重ね着に重宝するレギンス、仕事にも休日にも使える黒のテーパードパンツ、インナー使いができるトップスなどなど。

一つで何役もこなしてくれる、シンプルなものばかりです。

品数が多いので、それぞれの人の生活にぴったりとくる何かがきっと見つかるはず。

まさにライフウェア!

洋服はシンプルであるほど、素材や形、縫製のよしあしが浮き彫りになります。

私がユニクロでシンプルな洋服を選ぶのは、そこに信頼があるから!

着回し力と品質のよさを兼ね備えているから、そのぶん着る期間が長く、出番も多くなる。

自然とコスパのよさにもつながっています。

重ね着してもきれいめが叶う

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ベージュのシャツワンピースは少しナチュラルな風合いのリネン混素材。

重ねたスキニーデニム、バッグ、靴を黒でまとめると、ベージュのトレンチコートのようなシックさが。

ロングシャツ:UNIQLO デニムパンツ:RED CARD イヤリング:Ray BEAMS サングラス:EYEVAN 7285 バッグ:HERMES 靴:MOHI

ワントーンで洗練感を演出

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一枚で着ても寂しく見えないのが表面に凹凸のあるワッフルTシャツのよさ。

カーキのベイカーパンツとのワントーンなら辛口に映り、公園カジュアルにも洒落感が生まれます。

Tシャツ:UNIQLO パンツ:TICCA サングラス:EYEVAN 7285 バングル:CATHs バッグ:dosa靴:JIL SANDER

夏のワンピが瞬時にこなれる!

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爽やかなブルーのシャツワンピースの裾からグレーレギンスをちらり。

肌なじみがよく、合わせる洋服や小物の色を選ばないから、実は黒よりも使いやすいかも!?

レギンス:UNIQLO ワンピース:la kagu- バングル:SYMPATHY OF SOUL バッグ:Sans Arcidet
靴:Maison Margiela

モノトーンでフレンチシックに

122-001-061-2.jpgカジュアルを一気に洗練された印象へ引き寄せてくれる、センタープレスの入った黒のテーパードパンツ。

家族と一緒におしゃれなスポットへ出かける休日も、頼りになります。

パンツ:UNIQLO Tシャツ:Shinzone Gジャン:LEVI'SR 帽子:SENSE OF PLACE
バッグ:COACH(vintage) 靴:GUCCI

廃盤になったら困る! 黒のスキニーデニム

もともと黒のスキニーデニムが大好きで、クローゼットのなかには微妙に色合いが異なる、いろんなブランドものが揃っています。

シンプルでナチュラルな着こなしが多い私にとって、全体を引き締めたいときに、この辛さがちょうどいいんです。

ユニクロの黒のスキニーデニムは、「ハイライズ スキニー ジーンズ(ビューティーコンプレッション)」のインディゴの色違いになります。

色ムラのないマットで深い黒、美脚効果の高いシルエットに、ペタンコ靴でもバランスが取りやすい、足首がすっきり見える九分丈。

履いて、履いて、履き潰しては、新調するを繰り返し、これで三代目!

何度も買い替えてまでも履きたいと思える黒のスキニーデニムって、なかなか出会えません。

そのくらい惚れ込んでしまった一本。

このデニムパンツを履くときは、着丈のあるゆったりとしたトップスを合わせます。

トップスの裾を前だけデニムにインして、腰位置の高さをアピールしながら、気になるお尻はきちんとカバーする着こなしがマイ定番です。

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こんなふうにハイカットのスニーカーを合わせても、足首まわりがもたつかずシャープに見えるところもお気に入り。

トップスはゆったりとしたシャツか、ボーダートップスがほとんど。

もちろんどちらもお尻はちゃんと隠します。

デニムパンツ:UNIQLO Tシャツ:OLD NAVY バッグ:HERMES イヤリング:Ray BEAMS
靴:CONVERSE

写真/須藤敬一(人物写真)・石澤義人(静物写真)

※2019年8月の発売時点情報です。掲載商品につきましては、売れ切れ、販売終了の可能性がございます。

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あのブランドのおしゃれな着こなし方がわかる『コスパのいい服』記事リスト

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人気スタイリストが、買って損をしない50のアイテムを厳選。よく知るあのブランドの知られざる魅力も

 

福田麻琴(ふくだ・まこと)
1978年生まれ。スタイリスト。雑誌「LEE」の公式サイトでコラム「マコトのおしゃれゴト」を連載。Webマガジン「mi-mollet」の「春夏秋冬、おしゃれのハナシ」や自然派ママの情報サイト「hahaha!」では親子向けのアイテムを紹介している。著書に『38歳から着たい服』(すばる舎)『THE FRENCH STYLE BOOK』(KADOKAWA)がある。

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『大人気スタイリストがすすめる コスパのいい服』

(福田麻琴/すばる舎)

雑誌「LEE」などで活躍する人気スタイリストが、無印、ユニクロ、GAPなど誰もが知っているお店のアイテムから、10年後も使える名品まで、厳選した50のアイテムをセレクト。誰でもおしゃれに着こなせる90のコーディネートも教えてくれるので、普段のおしゃれの参考に。コスパ、よすぎます。

※この記事は『大人気スタイリストがすすめる コスパのいい服』(福田麻琴/すばる舎)からの抜粋です。
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