【YouTube32万人登録】笹川ひろひで氏が解説! O脚を改善するための「ちょっとした歩き方の工夫」

【YouTube32万人登録】笹川ひろひで氏が解説! O脚を改善するための「ちょっとした歩き方の工夫」 pixta_94150693_M.jpg年齢を重ねると膝の痛みや歩行の不安を感じる人が増えてきますが、その要因のひとつでもあるのがO脚(内反膝)です。O脚は見た目の問題だけでなく、歩き方の癖によって下半身のバランスを崩し、膝や腰への負担を増やしてしまいます。そこで、YouTubeチャンネル登録者数32万人を超える理学療法士・笹川ひろひで氏に、O脚の人が日常生活で意識すべき歩き方のポイントを教えていただきました。

「生活習慣」がO脚になる原因の一つ

両脚をそろえて立った時に「膝の内側にすき間ができる状態」を指すO脚。一つの原因としては歩き方や姿勢など、生活習慣によるもの。その結果、膝関節や股関節に負担がかかりやすくなり、痛みや変形、歩きにくさにつながっていきます。

ではさっそく自分がO脚かどうか、簡単に確認してみましょう。かかとをそろえてまっすぐ立ち、膝の内側がどのくらい離れているかをチェックします。

  • 膝と膝の間に指2本程度のすき間がある:正常範囲
  • こぶし1個以上のすき間がある:O脚の可能性大

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<笹川ひろひで先生 プロフィール>

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理学療法士/一般社団法人 日本身体運動科学研究所 代表理事

日本大学で体育学、教育学を修め、運動能力の向上やスポーツ上達法を科学的に探求する運動科学の専門家として活躍。その豊富な経験と知識から、体の動きを劇的に改善する独自のメソッド「関節トレーニング」を考案。一般の方の健康維持からトップアスリートのパフォーマンス向上まで幅広く貢献。現在は、ボディコンディショニングなどのセミナーを全国で開催。理学療法士、スポーツ指導者、柔道整復師といった専門家たちが、その指導を仰ぐために全国から集まる。また、イタリアやオーストラリアなど海外の生徒にも指導を行うなど、その活動はグローバルに展開している。

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