「早口ことば」が脳トレに⁉ 元気な脳を維持しましょう
歳を取るにつれて記憶力や頭の回転が遅くなってきた......と実感しても、「仕方ない」とあきらめていませんか? 実はそんなお悩みにぴったりなのが「早口ことば」です。認知速度を上げ、ワーキングメモリーを大きくするトレーニングを兼ね備えているのです。また、間違えた時に思わず笑ってしまうのも楽しく続けられる大事なポイントです。今回は「脳トレ」で知られる医学博士の川島隆太(かわしま・りゅうた)先生に教えてもらいました。
試してみましょう!


<脳トレアドバイス>
アルツハイマー型認知症の方でも、認知速度を上げるトレーニングをすると認知機能が上がることが分かっています。


<脳トレアドバイス>
読書は、記憶力のトレーニングに最適。子どもなら脳の発達を促進し、ビジネスパーソンなら脳の働きがよくなる上にクリエイティビティまで上がるという実験結果もあるから、スゴイですよね。


<脳トレアドバイス>
日記も脳トレにおすすめです。一日の出来事を思い出して文字に記すことは、脳の刺激になります。声に出して読み返してみるのもおすすめです。


<脳トレアドバイス>
本誌の記事の気に入った箇所を速く読むことも、早口ことばと同等のトレーニングになります。月1冊発行されるので、毎月フレッシュな脳トレ教材として活用できますよ。






