1日1分でもOK!「早口ことば」を言ってみよう!
ポイントは〝速さ〝と〝暗唱〝
脳を鍛える「早口ことば」のやり方
<基本編>「早口ことば」をできるだけ速く読みます
本誌を見ながら、声に出して全力で速く読みましょう。
<応用編>(1)「早口ことば」を暗唱します
早口ことばを1つ選び、本誌を見ながら声に出してできるだけ速く読みます。次に本誌を閉じて、暗唱します。
<応用編>(2) 暗唱する「早口ことば」の数 を増やします
早口ことばを2つ選び、本誌を見ながら声に出してできるだけ速く読みます。次に本誌を閉じて、同じ早口ことばを暗唱します。暗唱する数を、少しずつ増やしていきましょう。
<トレーニングのコツ>
・とにかく〝速く〞読むことが重要。舌を噛む一歩手前くらいの気持ちで速く読みましょう。
・自分ができるギリギリの能力を発揮することが、能力の向上につながります。
・1日1分でもOK。継続して鍛えることが大切です。
・楽しみながらトレーニングしましょう。言い間違えても気にしない。逆に、笑い飛ばしましょう。
まずはウォーミングアップ!
初級編




<脳トレアドバイス>
早口ことばを使った音読と暗唱は、川島先生が長年研究して培ってきた、脳の働きを高めるための有効な手段そのもののエッセンスが詰まっています。


<脳トレアドバイス>
脳トレの効果は、トレーニングの頻度と時間の蓄積によって決まります。だから一日のトレーニング時間が短くても、継続は力なり!なのです。
この記事は紙&WEBマガジン『毎日が発見』2025年8月号に掲載の情報です。
構成・取材・文/岸上佳緒里 イラスト/上路ナオ子






