山里亮太さん「ありがとうのカツアゲ」 エレベーターを降りる時の"気遣い"って本当に必要?

度々議論が交わされる「公共のマナー」問題。つい先日も、ネット上では「お年寄りのエレベーターマナーが酷すぎる!」という話題が注目を集めました。

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"降りる人を優先しない"人たちに世間が物申す!

"お年寄りのエレベーターマナー"に苦言を呈したのは、専業主婦のAさん。彼女はエレベーターに乗る時、先に乗っていた人が降りてから乗り込むのが普通だと思っていました。しかし先日出会ったお年寄りたちは、降りる人のことなどお構いなし。Aさんが降りようとしているにも関わらず、お年寄りたちは"我先に"とズカズカ乗り込んできたそうです。

彼女の体験談に対し、世間からは様々な声が。「たまにいますよね。普通に考えたらわかることをわからない人が」「こういうマナーの悪さは、子どもより大人の方が多い気がします」「電車でも降りる人を優先しない人をたまに見かけるよね」という共感の声や、「お年寄りは周りが見えなくなっている人が多い」「『降ります』と声をかけるべきだったかも」といった指摘も数多く上がっていました。

"エレベーターマナー"に関する議論は他にも。例えば自分がエレベーターボタンの前に立っていた時、降りている間に扉が閉まらないよう配慮する人は多いですよね。その際にお礼を言いながら去っていく人をよく見かけますが、中には無言で素通りしていく人も。

ネット上に寄せられたコメントには、「別に見返りを求めてる訳じゃないけど、ありがとうくらいは言ってほしいよね」「自分たちが良ければそれでいいっていう考えなのかも」「『通してもらって当たり前』と思ってる人が多い。むしろお礼を言う人の方が少ない」などの意見が続出。しかしその一方では、"お礼を言わなくても気にならない"人も少なくありません。


エレベータの気遣い=時間の無駄!?

他の人がスムーズに降りられるように、多くの人が実施している"エレベーターの気遣い"。降りる際には「せめてお礼くらい...」と思う人もいるようですが、中にはその気遣いをあまり快く思っていない人も。

昨年10月に放送された「ナカイの窓」(日本テレビ系)では、お笑いタレント・山里亮太さんが"エレベーターの気遣い"について言及。山里さんは「開」ボタンを押す人がいるせいで時間を奪われていると考えており、「(エレベーターのボタンを押す)暇があるなら、出てってくれた方が早く出れる」「あれをマナーと思っているのは間違い」と不満を暴露していました。

そこで番組では気遣いがある場合とない場合を比べた時、どれくらいのタイム差が出るのか検証してみることに。タイムは他の搭乗者がエレベーターを降り、最後にボタンを押している人が降りるまでの時間を計測しています。

結果は気遣いがない方が、約3秒も早いことが判明。さらに山里さんは「(ボタンを押さなくてもエレベーターには)センサーもあるし、すぐには閉まらない」「(それなのにボタンを押すのは)ありがとうのカツアゲ」と豪語しました。

一見反感を買いそうな考え方ですが、意外にもネット上では「私もボタンを押すくらいなら、そこをどいてくれた方がマシと思うタイプ」「『開』ボタンの気遣いは全くいらない。他の階で待っている人にも迷惑」と賛同の声が相次ぐ事態に。

人によって捉え方が全く異なる"公共のマナー"。今回ご紹介した議論の中で、あなたが共感した意見はありましたか?

文/藤江由美


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