マツコさん「こういう人の方が正直なのかも」"自分って冷めてるなぁ"と思ったことってある?

日常のちょっとした場面で、"自分って冷めてるなぁ..."と感じたことはありませんか? 実は自分のドライな部分を感じている人は意外にも多い様子。つい先日も「『自分って冷めてるなぁ...』と感じる瞬間」という話題に注目が集まり、様々なコメントが寄せられました。

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職場で「自分って冷めてるなぁ...」と思う瞬間

自分のドライな部分は、様々な場面で訪れるもの。例えば職場では、"同僚が辞職する時"に「冷めてるなぁ...」と自覚する人が多いようです。

実際ネット上には、「辞める同僚が号泣し、周りももらい泣きしてる中、私は『泣くほど?』と思ってしまった」「異動が決まった女の先輩が『皆に会えなくなるの寂しい~』と悲しむ姿を見て何も感じなかった」「育休中の同僚が赤ちゃんを連れて来ても、『可愛い』よりも『仕事の邪魔だなぁ』という気持ちの方が強い」といった声が相次いでいました。

さらに「冷めた瞬間」は職場だけに留まらず、日常生活の至る場面にも。来年には東京五輪が開催されるとあって、今から心待ちにしている人も多いでしょう。しかし中には、「五輪に全く興味がない」「正直『へぇ、それで?』って感じ」「何故あんなに騒げるのか不思議でしょうがない」という人も少なくありません。

また五輪以外にも、「ワールドカップで日本が勝っても『ふーん』で終わる」「新元号に全く興味なし」「ライブやコンサートで叫んだりできない。ほぼ直立不動」などの声が。

その他の瞬間については、「思いっきり笑った後、『何してるんだろう』とふと我に帰る時」「恋愛ドラマとかを観て、全然ドキドキワクワクしない時」「他人のペットの写真を見せられて何も感情が湧かなかった時」といったコメントが上がっていました。


有吉弘行さんは本当に冷めているのか?

"自分の冷めた性格"については、毒舌として知られる有吉弘行さんも言及しています。以前放送された「マツコ&有吉 かりそめ天国」(テレビ朝日系)では、"感動系旅番組"についてトークを展開。"涙の別れをしたことがない"と語る有吉弘行さんの発言をキッカケに、話題は"有吉さんは本当に冷めているのか?"という疑問に変わりました。

そもそも同番組でいう"感動系旅番組"とは、テレビ東京系で放送されていた「田舎に泊まろう!」などのテレビ番組のこと。"芸能人と旅先の人たちとの交流を描き、最後は感動的な別れでフィナーレを迎える"というのが毎回恒例なのですが、有吉さんは今まで"涙のお別れ"を経験したことがないそうです。

さらに"自分だけ好かれていない"という状況にもよく遭遇するそうで、有吉さんは「やっぱ(現地の人は)わかるんだろうね」「(俺は)冷めてるんだろうなと思う」「本当駄目ね。そういう関係を作っていくっていうのが...」とコメントしていました。

しかし彼の話を聞いたマツコ・デラックスさんは、「こういう人の方が正直なのかもよ」「お互いに気遣い合って涙流してるところもあると思う」と有吉さんをフォロー。「冷めてる」「ドライ」と聞くと負の印象を思い浮かべがちですが、実はそういう人ほど"正直者"なのかもしれませんね。

あなたは「自分って冷めてるなぁ...」と感じたことがありますか?

文/藤江由美


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