「人やものを見間違ってしまう」「新聞や広告の一部(文字や写真)を見落とす」そんなあなたは要注意! ものを見る機能を司る、後頭葉の働きが鈍っているかも!?
「見間違い」の対策には、脳の後頭葉を活性化させることが必要です。後頭葉を鍛えるパズルに挑戦して、「見間違えない脳」を手に入れましょう!
※この記事は『川畑式50歳からの物忘れしないパズル』(川畑智・星野孝博/KADOKAWA)からの抜粋です。
前の記事「パワーアップしたすごろくクイズで、脳の海馬を鍛えて/脳トレ(16)」はこちら。
ABCのうち、一本だけあめに繋がっています。あめを取るために、あなたはどのひもを選びますか?
答 あめに繋がっている紐:A
この問題、Bを正解と間違えたひとがむしろ正常と言えます。これはポッゲンドルフ錯視と呼ばれるもので、さえぎられた直線の位置がずれて見える人間の錯覚の1つです。ですからBと答えたひともご安心ください。
次の記事「線をなぞって十字を探せ!視覚機能を鍛えるパズルに挑戦/脳トレ(18)」はこちら。