『究極のサバイバルシリーズ2 もしも車ごと崖から落ちそうになったら』 (ジョシュア・ペイビン、デビッド・ボーゲニクト/文響社)第1回【全5回】
まさかは突然やって来る!? 起こりっこないと思っていたことが起こってしまうこの時代に、危機から脱する対処法は知っていて損はないはず。嘘のような危機的シチュエーションを、スペシャリストたちが大真面目に対処法を解説した『究極のサバイバルシリーズ2 もしも車ごと崖から落ちそうになったら』(文響社)にて、いつ起こるかわからない不測の事態に備えておこう!
※本記事はジョシュア・ペイビン、デビッド・ボーゲニクト著の書籍『究極のサバイバルシリーズ2 もしも車ごと崖から落ちそうになったら』(文響社 )から一部抜粋・編集しました。
もしもラクダが暴走したら
1. 手綱(たづな)をしっかりつかむ。ただし、ラクダの暴走を止めようとして強く引きすぎないこと。
暴れ馬とは違い、ラクダの場合は手綱を強く引いてはいけません。多くのラクダは頭部、または鼻にハーネスが取りつけられています。そのため強く引いてしまうとラクダの鼻が裂けてしまうか、手綱が切れてしまいます。