必要なときにすぐ探せる!3種類ある「グルーピング収納」のススメ

12月は大掃除をしたり、お正月の準備などで忙しい時期。片付けまで手が回らない!とならないように、計画を立ててムリなくすすめたいものです。

「やみくもに手をつけても、疲れて中途半端に終わってしまいます。時間や場所、ものなど、作業の範囲をあらかじめ決め、がんばり過ぎないこと。小さい範囲ならすぐに終わるので達成感があり、ゲーム気分で片付けが楽しめますよ」と整理収納アドバイザーの中山真由美さん。

今回は、来年のために作りたい、必要なときにすぐ探せる「グルーピング収納」の方法を教えていただきました。

同じ場所、同じ時に使うものをまとめてみましょう

不用品の整理が終わったら、使いやすさを考えた「グルーピング収納」に挑戦してみませんか。

「グルーピングとは、使い勝手に合わせてものをまとめる収納術です。使う人や場所、目的など、共通点があるものを一つの収納グッズに入れておくことで、次に使うときや戻すときがスムーズになり、探し物もなくなります。何をまとめるか最初は迷うかもしれませんが、厳密なルールはありません。まとめておくと便利だなと思うものを集めてみて、試しながら自分なりのグループを作ってみてください」(中山さん)

収納グッズは家にあるカゴや空き箱などで十分。便利なグルーピング収納を作っておくと、来年以降の片付けがグンとラクになりますよ。

グルーピング収納の手順

いつもしていることを思い浮かべ、その時に使うものを集めてカゴにまとめてみましょう。「リビングボックス」など名前をつければ完成です。

仲間のものを集める

箱や袋など1カ所にまとめる

グループに名前をつける

グループ作りは大きく分けて3種類あります

もののまとめ方は種類別、人別、目的別で考えてみましょう。例えば紙類は箱として種類別に分けてもいいですし、夫用、自分用と人別に分けてもOK。

1.「種類」別に

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書類味料など同じ種類のものでまとめる基本的な方法です。

カゴや引き出しなどしまうスペースを決め、ふだん使うものとストックするものに分けておくと便利です。

2.「人」別に

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夫、自分、子ども、ペットなど使う人別にまとめる方法です。

衣類、化粧品、薬など共有しないものや、鍵など形が似たものがたくさんあるものは、人別にすると探しやすくなります。

3.「目的」別に

1912p024_01.jpg同じ場所で使う、同じタイミングで使うなど、共通の目的でまとめる方法です。
旅行が好きなら、旅の必需品をまとめた「旅行ボックス」など、趣味のものをまとめるのもおすすめです。

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<教えてくれた人>
中山真由美(なかやま・まゆみ)さん

インブルーム(株)取締役(整理収納サービス事業部責任者)、整理収納アドバイザー。整理収納コンサルティングやセミナーのほか、テレビなど多数のメディアで活躍。著書に『散らからない仕組み」(主婦の友社)など。

この記事は『毎日が発見』2019年12月号に掲載の情報です。

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