帰省しない理由の第1位は「新型コロナウイルス感染症対策のため」
「帰省しない」と答えた人の理由は、「新型コロナウイルス感染症対策のため」「コロナで家族に不安な思いをさせたくないから」といった、コロナ関連の意見がやはり大多数。
次いで、「同居している、もしくは近所に住んでいるので帰省しない」という結果でした。
「帰省について、家族でどんな話をしましたか?」と尋ねると、「県外の両親はワクチン接種済みだが、私達がまだ受けていないので見合わせた方がいいかと話している。県内の義両親とは普段から行き来があるので大人数の集まりでなければ会う予定」(40代/徳島県)、「今年の夏はまだ我慢しようと話した」(40代/岡山県)、「感染拡大傾向のある場所から帰省すると迷惑をかけるので、今年は行かないと言われた」(50代/岩手県)と、家族や周囲に感染させてしまう不安を考慮して、今年は会うのを控えようと話し合った様子が垣間見られました。
コロナ禍において、2度目の夏を迎えた今年。
しっかりとコロナの感染対策をしながら会うのか、それとも今は我慢をして会わないのか、じっくりと家族で話し合いをされている様子の回答が多数見られました。
どちらの選択をしたとしても、来年の夏こそは、何の心配もなく家族みんなで元気に会えるようになることを心から願いたいですね。
【調査概要】
アンケート期間:2021年7月15日~7月25日(計11日間)
アンケート対象:「毎日が発見」モニター会員、「毎日が発見ショッピング」メルマガ会員の227名(平均年齢:64.7歳/女性:89%、男性:11%)
※現在、緊急事態宣言の発令やまん延防止等重点措置の適用など、各地で新型コロナウイルス感染症拡大防止措置がとられています。外出を検討される際は、事前に公的機関の最新情報を参考にしてください。