納豆、なめこ、めかぶ。若返りにいい!「ねばねば味噌汁」レシピ3選

「なんだか疲れた」は年齢のせい? たまってしまった疲労感やだるさは、自律神経の乱れが原因かもしれません。自律神経を整えて、若返りによい10レシピをご紹介。今回は食感も楽しいねばねば系の3つを、順天堂大学教授・小林弘幸先生に教えていただきました。

食物繊維がたっぷり!「なめこと長いも汁」

納豆、なめこ、めかぶ。若返りにいい!「ねばねば味噌汁」レシピ3選 2002p029_02.jpg

材料(2人分)

おくら...4本
だし汁...400ml
なめこ...1パック(100g)
長いも(すりおろし)...50g
味噌...大さじ1

作り方

オクラはがくを除き、7~8mm幅の小口切りにする。

鍋にだし汁を入れ煮立たせる。を入れ中火にして1~2分煮る。

なめこと長いもを入れる。

火を止め、みそを溶き入れる。

ねばねばが胃に優しい「納豆とねぎの味噌汁」

納豆、なめこ、めかぶ。若返りにいい!「ねばねば味噌汁」レシピ3選 2002p029_03.jpg

材料(2人分)

長ねぎ...1/2本(60g)
だし汁...400ml
みそ...大さじ1
納豆...2パック(100g)

作り方

長ねぎは1cm幅の斜め切りにする。

鍋にだし汁を入れ煮立たせたら長ねぎを加え、火が通るまで1~2分煮る。

納豆を入れたら火を止め、みそを溶き入れる。

めかぶには免疫力を上げるフコイダンがいっぱい!「めかぶと豆腐のかき玉汁」

納豆、なめこ、めかぶ。若返りにいい!「ねばねば味噌汁」レシピ3選 2002p030_01.jpg

材料(2人分)

卵...1個
だし汁...400ml
絹ごし豆腐...100g
めかぶ...1パック(30g)
みそ...大さじ1

作り方

卵は溶きほぐしておく。

鍋にだし汁を入れて煮立たせ、豆腐を崩しながら入れる。

めかぶを入れる。

④①を注ぎ入れる。火を止め、みそを溶き入れる。

取材・文/三村路子 撮影/菅原史子

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小林弘幸(こばやし・ひろゆき先生

1960年生まれ。順天堂大学医学部教授。日本初の便秘外来を開設。自律神経研究の第一人者。学生時代はラグビーに熱中、スポーツにも造詣が深く指導も。著書多数。

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『医者が考案した「長生きみそ汁」』

(小林弘幸/アスコム)
毎日が発見の特集「若返り健康法」を教えてくださった小林弘幸先生のベストセラー。小林先生の長年の研究成果をもとに、がんや糖尿病、動脈硬化など健康長寿をさまたげる病気や不調を遠ざける健康成分がふんだんに入った、最強のみそ汁「長生きみそ汁」が紹介されています

この記事は『毎日が発見』2020年2月号に掲載の情報です。
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