アイデア1:季節に合ったものを置くだけで華やぐ
壁に描かれているのは石畳の小径と大木の絵。
吊しているのはスライスして乾かした柑橘です。
初夏が過ぎたら緑色のオリーブにチェンジする予定。
季節の果物や自然の小物を飾るだけで集う人が笑顔になり、会話も弾みます。
アイデア2:ウォーキングで拾った小枝をカトラリーに
山を歩いては小枝探し。カッターでささっと削って作ったカトラリーで、より自然を楽しめる食卓に。
常備菜の瓶を並べた"見せる" 収納棚。愛犬ローリーも興味津々。
アイデア3:季節のジャムを常備すればすぐにおもてなしができる
初夏に柑橘フルーツのジャムを作るのは毎年の恒例。素材は右からマンションの敷地内で採れた杏、ベランダで実ったレモン、友人からどっさり届いた夏みかん。ビスケットを常備して、急なお客様をいつでも迎えられるようにしています。
アイデア4:キッチンクロス1枚で、エプロンも手作り
エプロンの材料はお土産や、旅先で買い求めていつの間にか集まった大判のキッチンクロス1枚。
色違いで何枚も常備。
クロスの端にボタンをぬい留め、反対側の端にあるループに通すだけ。すぐに手を拭けて便利。
【次回】使い始めて50年の「すてきなキッチン」。植物を飾って古びた雰囲気も楽しむガーデナー・水谷昭美さん
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取材・文/飯田充代 撮影/齋藤ジン、斎藤大地