紅葉の季節! 秋の低山ハイキングの持ち物&服装は何が正解?

涼やかな風が吹く秋は、東京・高尾山のような低山ハイキングにおすすめの季節。紅葉を楽しんだり、自然観察やスケッチ、写真撮影などのどかな時間が過ごせます。しかし低山でも、事故や病気に備えておくことは大切です。そこで日本登山医学会前理事の野口いづみ先生に、秋の低山ハイキングのための服装&持ち物を教えてもらいました。

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◆服装はどうする?

A9Rj2hy0t_5r9by5_n1w.jpg【帽子】
熱射病や日焼け対策に。

【シャツ】
汗で服が濡れると体が冷えるので、吸湿速乾性のある化学繊維のものを選びましょう

【ズボン】
ケガをしないよう長ズボンを。短パンの場合はサポートタイツで脚を保護しましょう。

【登山靴】
足首をサポートできるよう、ハイカットのものを選びましょう。必ず試し履きして購入を。

 

◆ザックの中身は?

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□防寒着(フリースなど着脱しやすいもの)
□レインウエア(防水、撥水、透湿性のある上着とズボン)
□手袋
□地図
□コンパス
□ヘッドランプ
□タオル
□ティッシュ
□ポリ袋
□携帯電話
□時計
□飲み物
□昼食・行動食 など

 

◆野口先生の非常時の備え

1811p046_04.jpg救急道具には、ばんそうこうやテーピングテープ、虫刺され軟こうや胃腸薬などを持参。野口先生のおすすめは漢方薬「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」。こむら返りや腰痛、さまざまな体調不良時に役立つそう。

次の記事「登山のプロが伝授! 秋の山歩きは出発前のストレッチでケガ防止(2)」はこちら。

 
取材・文/ほなみかおり 撮影/齋藤ジン

<教えてくれた人>

野口いづみ(のぐち・いづみ)先生

日本登山医学会前理事、日本山岳会医療委員会委員長、日本山岳文化学会常務理事。東京医科歯科大学卒業後、鶴見大学歯学部麻酔科准教授などを経て、現在は東京都立府中療育センター医員。山の事故防止やケガの予防の講習会などを精力的に行っている。著書に『山の病気とケガ』(山と溪谷社)など。

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この記事は『毎日が発見』2018年11月号に掲載の情報です。

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