【断捨離】やましたひでこさんが実践する「スッキリ暮らす生活習慣5つ」

やましたさんの1日に学ぶ
断捨離的生活習慣5

目の前に入ってくるモノを毎日不要か判断し、捨てているというやましたさん。

シンプルな1日の行動パターンはまさに断捨離的生活です。

教えていただいたやましたさんの生活習慣から、スッキリした暮らしのヒントを見つけ、できることは取り入れてみましょう。

【断捨離】やましたひでこさんが実践する「スッキリ暮らす生活習慣5つ」 2402_P023_01.jpg

(1)1日の生活パターンを決めて守る
地方に住む断捨離トレーナーに会いに行ったり、取材などで出かけることも多いですが、家にいるときは起床時間、食事の時間や回数、家事、仕事、就寝時間などが決まっています。

(2)お風呂に入ったら湯を落とし掃除
朝風呂が基本ですが、入った後は浴槽の湯をすぐに落とし、掃除をして、水気をきれいに拭き取ります。そうすると次回入るときもすぐに湯がためられ、ラクで合理的です。

(3)汚れモノはためずに洗濯
お風呂に入った後は脱いだモノ、タオルなど少量であっても放置しないですぐに洗濯します。濡れたまま放置することはありません。先送りしないですぐにやるくせにつながります。

(4)断捨離、掃除は毎日する
毎日断捨離するので、目の前に入ってきたモノは要る、要らないで分別して、その都度捨てます。それが片づいたら掃く→拭く→磨くという流れで掃除をします。ピカピカにすれば完璧。

(5)不快な人間関係はこちらから控える

おつき合いは本心からのものだけに限定。それ以外はやんわり、でもきっぱり断っています。会食の機会も多いですが、本当に行きたいときだけで、ただのつき合いでは行きません。

取材・文/細川潤子 撮影/原田 崇

 

<教えてくれた人>

やましたひでこさん

一般社団法人 断捨離(R)代表。ヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常生活の片づけに落とし込み、提唱する。著作・監修を含めた関連書籍は国内外でミリオンセラーに。

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