やましたさんの1日に学ぶ
断捨離的生活習慣5
目の前に入ってくるモノを毎日不要か判断し、捨てているというやましたさん。
シンプルな1日の行動パターンはまさに断捨離的生活です。
教えていただいたやましたさんの生活習慣から、スッキリした暮らしのヒントを見つけ、できることは取り入れてみましょう。
(1)1日の生活パターンを決めて守る
地方に住む断捨離トレーナーに会いに行ったり、取材などで出かけることも多いですが、家にいるときは起床時間、食事の時間や回数、家事、仕事、就寝時間などが決まっています。
(2)お風呂に入ったら湯を落とし掃除
朝風呂が基本ですが、入った後は浴槽の湯をすぐに落とし、掃除をして、水気をきれいに拭き取ります。そうすると次回入るときもすぐに湯がためられ、ラクで合理的です。
(3)汚れモノはためずに洗濯
お風呂に入った後は脱いだモノ、タオルなど少量であっても放置しないですぐに洗濯します。濡れたまま放置することはありません。先送りしないですぐにやるくせにつながります。
(4)断捨離、掃除は毎日する
毎日断捨離するので、目の前に入ってきたモノは要る、要らないで分別して、その都度捨てます。それが片づいたら掃く→拭く→磨くという流れで掃除をします。ピカピカにすれば完璧。
(5)不快な人間関係はこちらから控える
おつき合いは本心からのものだけに限定。それ以外はやんわり、でもきっぱり断っています。会食の機会も多いですが、本当に行きたいときだけで、ただのつき合いでは行きません。
取材・文/細川潤子 撮影/原田 崇