「裂き編み」ならではの温もり♪ ジャンボかぎ針を使って作るメガネケース&ポシェット

ジャンボかぎ針で裂き編みに挑戦して、生活小物を作ってみませんか? 使う布の種類によって風合いが変わるのも面白いです。そこで、絵本作家、手芸作家、イラストレーターとして活躍する堀川 波さんに「裂き編みで作るメガネケース&ポシェット」を教えていただきました。「裂き編み」ならではの温もり♪ ジャンボかぎ針を使って作るメガネケース&ポシェット 2105_P047_01.jpg

前の記事:いらなくなった衣類やシーツが変身。ジャンボかぎ針で楽しむ「裂き編み」/ジャンボかぎ針で「裂き編み」

眼鏡ケース

材料(できあがり20×8cm)
好みの布テープ...約40m
革ひも...60cm(幅4mm)
ウッドビーズ...1個
穴糸、ぬい針

「裂き編み」ならではの温もり♪ ジャンボかぎ針を使って作るメガネケース&ポシェット 2105_P047_02_W500.jpg「裂き編み」ならではの温もり♪ ジャンボかぎ針を使って作るメガネケース&ポシェット 2105_P047_03_W500.jpg

作り方

細編みで幅20cm、長さ22cmの平面を編む。

(1)編み地を7cm折り返し、両端を同系色の穴糸でかがる。

「裂き編み」ならではの温もり♪ ジャンボかぎ針を使って作るメガネケース&ポシェット 2105_P047_04_W500.jpg「裂き編み」ならではの温もり♪ ジャンボかぎ針を使って作るメガネケース&ポシェット 2105_P047_05_W500.jpg(2)革ひもの端から10cmぐらいのところを結び、ビーズを通して端を結ぶ。ケースのふた部分の表からビーズを通していない方の革ひもを通して結び、取り付ける。

「裂き編み」ならではの温もり♪ ジャンボかぎ針を使って作るメガネケース&ポシェット 2105_P047_06_W500.jpg「裂き編み」ならではの温もり♪ ジャンボかぎ針を使って作るメガネケース&ポシェット 2105_P047_07_W500.jpg

ポシェット

材料(できあがり18×14cm)
好みの布テープ...約50m
穴糸、ぬい針

「裂き編み」ならではの温もり♪ ジャンボかぎ針を使って作るメガネケース&ポシェット 2105_P047_08_W500.jpg「裂き編み」ならではの温もり♪ ジャンボかぎ針を使って作るメガネケース&ポシェット 2105_P047_09_W500.jpg

作り方
細編みで幅14cm、長さ36cmの平面を編み、編み終わりの端から鎖編みを120cm編む。

(1)編み地を縦半分に折り、両端を同系色の穴糸でかがる。

「裂き編み」ならではの温もり♪ ジャンボかぎ針を使って作るメガネケース&ポシェット 2105_P047_10_W500.jpg「裂き編み」ならではの温もり♪ ジャンボかぎ針を使って作るメガネケース&ポシェット 2105_P047_11_W500.jpg(2)鎖編みの端を反対側の上辺から下3cmぐらいの裏側から出し、結んで留め、肩ひもにする。

「裂き編み」ならではの温もり♪ ジャンボかぎ針を使って作るメガネケース&ポシェット 2105_P047_12_W500.jpg「裂き編み」ならではの温もり♪ ジャンボかぎ針を使って作るメガネケース&ポシェット 2105_P047_13_W500.jpg

【まとめ読み】堀川 波さんの記事リスト

撮影/原 務 作品制作/今井奈緒

 

<教えてくれた人>
堀川 波(ほりかわ・なみ)さん
絵本作家、手芸作家、イラストレーターとして活躍。『48歳からの毎日を楽しくするおしゃれ』(エクスナレッジ)、『籐で作るアクセサリーと小物』(誠文堂新光社)など著書多数。

この記事は『毎日が発見』2021年5月号に掲載の情報です。

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