ジャンボかぎ針で裂き編みに挑戦して、生活小物を作ってみませんか? 使う布の種類によって風合いが変わるのも面白いです。そこで、絵本作家、手芸作家、イラストレーターとして活躍する堀川 波さんに「裂き編みで作るメガネケース&ポシェット」を教えていただきました。
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眼鏡ケース
材料(できあがり20×8cm)
好みの布テープ...約40m
革ひも...60cm(幅4mm)
ウッドビーズ...1個
穴糸、ぬい針
作り方
細編みで幅20cm、長さ22cmの平面を編む。
(1)編み地を7cm折り返し、両端を同系色の穴糸でかがる。
(2)革ひもの端から10cmぐらいのところを結び、ビーズを通して端を結ぶ。ケースのふた部分の表からビーズを通していない方の革ひもを通して結び、取り付ける。
ポシェット
材料(できあがり18×14cm)
好みの布テープ...約50m
穴糸、ぬい針
作り方
細編みで幅14cm、長さ36cmの平面を編み、編み終わりの端から鎖編みを120cm編む。
(1)編み地を縦半分に折り、両端を同系色の穴糸でかがる。
(2)鎖編みの端を反対側の上辺から下3cmぐらいの裏側から出し、結んで留め、肩ひもにする。
撮影/原 務 作品制作/今井奈緒