春の新生活に向けて、家族の衣類を整理した人も多いのではないでしょうか? そんなときに出てきがちな使っていないネクタイをアレンジして、おしゃれな手さげ袋を作ってみませんか。そこで、絵本作家、手芸作家、イラストレーターとして活躍する堀川 波さんに「使わなくなったネクタイをほどかずに作る手さげ袋」を教えていただきました。
使わなくなったネクタイをほどかずに手さげ袋に
たんすに眠っているネクタイを取り出して、バッグを作ってみませんか?
ネクタイの端をぬい合わせて1枚の布にします。
ほどいていないので、裏地を付ける必要がありません。
大きさも自由自在。
ただし、ネクタイは使える部分の長さが決まっているので、高さ35~40cmが最大になります。
使用するネクタイは8本
材料
ネクタイ...8本
持ち手(竹製)...D型1組(17cm)
仕上がり寸法
高さ26×横37cm(本体)
作り方
①ネクタイを1本ずつ交互に並べて、1枚の布を作ります。縦は60~80cmぐらいにします。待ち針で仮留めし、上下を切ります。
ぬい合わせる工程
②ネクタイをぬい合わせたら、中表に半分に折り、両端を底から20cmぬいます。
③上部に持ち手を付けます。持ち手の直線部分に布を巻いて折り返し、まつりぬいで丁寧に取り付けます。反対側も同様に。
裏返して...
できあがり!