昨年12月5日に開催された定期誌『毎日が発見』のイベント「アクティブ世代 冬の文化祭」。12月の穏やかな木曜日に、有楽町の朝日ホールで開催されました。テレビでもおなじみ、大谷義夫先生の講演や、笑いに包まれた林家彦いちさんの「口演」、小笠原諸島の魅力を伝えるブースなど、盛り上がったイベントの様子をお届けします。
多くの方にご来場いただきました!
TVでおなじみ「大谷義夫先生講演」
池袋大谷クリニックの大谷先生に『健康長寿のために! 「のど年齢」と「肺年齢」を若くする方法』という講演をしていただきました。
40歳から筋肉が低下するにしたがって、のどの筋肉も弱るので、鍛えることが必要だと分かりました。
免疫力の衰えをグラフで説明。
「飲み込みおでこ体操」を実際にやってみる参加者の皆さん。おでこに手を当て、下を向くとのどに力が加わり、鍛えられる
笑いで口福「林家彦いちさん口演」
「大阪の末広亭から戻ったばかり。この会場は品がいい」と、つかみもバッチリ!
知ったかぶりを題材にした小噺をいくつか披露した後で、「ちりとてちん」を語ってくれました。
会場は爆笑の嵐。とても幸せな笑いに包まれました。
「小笠原海運ブース」
ユネスコの世界自然遺産に登録された小笠原諸島。
ここに船便を出す会社のブースです。
参加者は自然にあふれた島の様子に聞き入っていました。
『毎日が発見』ブース
『毎日が発見』もショッピングの人気商品の販売、年間購読のご案内など、読者の方とのふれあいのブースを出しました。
■参加してくださった読者の方の声
野中明美さん(59歳)
大谷先生のお話が伺え、「のど年齢」という言葉を初めて知り、新しい発見がありました。
池田明美さん(63歳)
65歳から免疫力が下がるお話が印象に残り、体操もためになり、よかったです。
南山陽子さん(81歳)
のどを鍛えることは前からやっていました。先生のお墨付きをいただきうれしかったです。
撮影/奥西淳二