肉にぬるだけでこんなに柔らか! 素材の美味しさ引き出す「塩麹」レシピを【作ってみた】

18051810.jpg少し前にブームになり、その後食卓に定着しつつある「塩麹」。前回はこの塩麹を、甘酒の段階から手作りしてみました。今回は、この自家製塩麹を使った野菜、肉レシピを作ってみます!

 

料理を作る前に、少しおさらい!
そもそも「甘酒」「塩麹」ってどう体に良いの?

「甘酒」は、おかゆを麹で発酵させて作ったもので、総合ビタミンや総合アミノ酸類を含み、点滴による栄養剤の補給と同じ効果があり、免疫力をアップさせてくれることから、"飲む点滴"と呼ばれています。この甘酒から作る「塩麹」には、100種類以上の酵素が含まれていて、料理に調味料として活用することで、腸内環境を整え、免疫力をアップされてくれます。そんな塩麹は、体に良くて美味しい優秀な調味料として、いろいろな場面で活用されています。

それでは早速、前回作った「甘酒から作った塩麹」を使って、料理研究家・村上祥子さん考案の野菜、肉レシピ2品を作ってみたいと思います!

 

苦みと甘さが絶妙にマッチした「ピーマンナムル」の作り方

<材料>(2人分)
ピーマン...2個
A 塩麹...小さじ1
 砂糖...小さじ1
 ごま油...小さじ1
 すりごま(白)...小さじ1
 一味とうがらし...少々

 

<作り方>
ピーマンの種とへたを取り、細切りにします。これを、Aを合わせたものとよく和えれば完成です。
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さてお味は?
18051813.jpgこちらは、細切りした生ピーマンと、塩麹を使った調味料を和えただけのシンプルな野菜レシピです。作っていて、正直これだけでいいの!?と不安になってしまったんですが、食べてみると、ピーマンの苦みを感じつつも、塩麹のまろやかな甘さが全体をうまく包み込み、苦みと甘さがマッチした奥深い味でヤミツキに。また、塩麹は塩の代わりとしても使えるので、野菜のうまさがグーンと引き出されていました。これは、ささっと作れて本格的な一品になるので、忙しい時などにも重宝しそうなレシピです。

 

 

安い肉がお店の味に!「ひらひらカツ」の作り方

<材料>(2人分)
豚ロース肉(薄切り)...100g
塩麹...小さじ1
こしょう...少々
小麦粉、溶き卵、パン粉...各適量
揚げ油...適量
キャベツ(せん切り)...2枚分
トンカツソース...適量

 

<作り方>
1. 豚肉を広げ、塩麹を点々とつけたら指でぬり広げ、こしょうをふり、10分おきます。
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2. 小麦粉、溶き卵、パン粉の順にころもをつけ、170℃の油できつね色になるまで揚げ、皿にキャベツと共に盛り、最後にソースをかければ完成です。
18051815.jpgこちらもころもをつけて揚げるだけの簡単レシピ!

 

お味はいかに!?
18051810.jpg塩麹を肉にぬって揚げたカツが出来上がりました。どうですか、きれいなキツネ色に揚がって美味しそうですよね♪ 早速揚げたてを食べてみると、サクっとしたころもと一緒に、ビックリするくらい柔らかいお肉が出てきました!!

スーパーの特売で買った豚肉にも関わらず、この柔らかさ。これは紛れもなく、塩麹のおかげ☆噛めば噛むほど肉のうまみが出てきて、お店レベルの美味しさです。もともと肉好きの息子も、この柔らかさに驚いて、おかわりをせがむほど。これが塩麹をぬるだけで出来るなんて、恐るべし塩麹パワー。

 

使わないわけにはいかない!料理をもっと美味しくする「塩麹」

「甘酒」や「塩麹」は、前から体に良いことは知っていたんですが、料理初心者にとってはどのように使えばいいのかわからず、手が出せていない調味料でした。でも、今回甘酒から手作りし、自家製塩麹を使った料理を作ってみて、素材の美味しさを引き出すパワーに驚き、料理初心者こそ使うべき調味料だと実感しました。なんと言っても、混ぜる、ぬるだけで料理が美味しくなるんですから。しかも、とっても体に良いなんて、これはもう使わないわけにはいきません。ぜひ手作り塩麹で、もっと料理のクオリティをあげていきましょう!

 

写真・文/JUNKO

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