鈴木奈々も「出そう...」とポツリ。誰でも出来るカンタン便秘解消法

鈴木奈々も「出そう...」とポツリ。誰でも出来るカンタン便秘解消法 180330_toire_1.jpg

悩んでいてもなかなか相談しづらいのが、便秘や頻尿、尿漏れといった「トイレの悩み」。今回はそんな悩みの中から、便秘の解消法をご紹介。簡単に出来るものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。


簡単! 炭酸水とアーモンドで便秘を解消

昨年放送された「名医のTHE太鼓判!」(TBSテレビ系)では、トイレに関する悩みにスポットを当てて大特集。便秘や頻尿など、さまざまなトラブルの解消法などが紹介されました。

まず登場したのは、"便秘"に悩んでいるという鈴木奈々さん。鈴木さんは極度の潔癖症のため自宅以外でトイレに行くことがないのだそう。さらに肉中心の食生活で、野菜をあまり摂らない様子。

これを見た消化器内科の大竹真一郎先生は、快便のためには「大ぜん動」をコントロールすることがポイントだと告げます。「大ぜん動」とは、1日に数回起こる腸が大きく動くタイミングのこと。潔癖症のため外出先でトイレに行かない鈴木さんが朝に自宅で排便するためには、しっかり朝食を食べて腸のスイッチを入れることが重要です。

すでに便秘になっている人は、ただの水ではなく"炭酸水"を飲むといいそう。また炭酸水と一緒にアーモンドを摂取することで、アーモンドに含まれるマグネシウムが便を柔らかくする効果を発揮。朝に炭酸水とアーモンド10粒を摂取するという生活を続けた鈴木さんは、3日目には「スッキリ!!」と満面の笑みを見せていました。

ネット上でも炭酸水を使った便秘解消法は、「万年便秘だったんだけど、炭酸水を飲むようにしてからまじで快便だからすごい!」「便秘が解消されるからダイエットにも美容にもいいし、水を炭酸水にするだけでいいことずくめだ!」と好評のよう。


排便の姿勢が快便につながる!

番組では他にも、便秘を解消するためのトイレの座り方も。大竹先生は、排便する姿勢として和式トイレの姿勢が一番出しやすいという実験結果があるとコメント。洋式のトイレで排便する際にも、和式の姿勢に近づけるための提案をしています。

大竹先生は、お風呂の時などに使う小さなイスをトイレの床に置き、足を乗せた姿勢で排便することをおススメ。太ももと腰の角度を35度くらいにすると、腸と肛門が排便しやすい角度になるそう。スタジオに登場したトイレのセットでこの姿勢を試した鈴木さんは「楽ですよ、すごく安定してます!」「めちゃめちゃ楽」と力説した後、「出そう...」とポツリ。スタジオ中からツッコミを受けていました。

人によっては本気で悩むほど辛い状態になることもある"便秘"。どちらも簡単に出来る解消法なので、少しでも悩んでいる人はぜひ試してみてはどうでしょう?

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