酢しょうがで代謝アップ!デトックス効果も!
"酢+しょうが"は日本人が昔から慣れ親しんできた名コンビです。新陳代謝を活発にして血行を促進、体を温めて冷えやむくみを解消。また、体内の毒素を体外に排出するデトックス効果もあります。多面的に健康をサポートしてくれるのが酢しょうがの魅力です。そのまま焼き魚に添えたり、漬物代わりとして楽しんだり、しょうがの持つ効果を最大限に利用してください。
保存期間
常温で約1年間保存可能。冷蔵すると酸味がまろやかになる。
材料( 作りやすい分量/出来上がり約400g)
しょうが...200g(正味)
A 米酢...150㎖
水...50㎖
砂糖...60g
塩...小さじ1
作り方
1.しょうがはよく洗って水けをふく。新しょうがは皮付きで、ひねしょうがも汚れているところだけ除き、1~2㎜厚さの薄切りにしてボウルに入れる。
2.鍋にAを入れて火にかけ、煮立ったら火を止める。
3.熱いうちに、1.に回しかける。
4.常温まで冷まし、瓶に入れる。30分後から食べられる。
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<教えてくれた人>
村上祥子(むらかみ・さちこ)さん
料理研究家・管理栄養士。1942年、福岡生まれ。公立大学法人福岡女子大学国際文理学部・食・健康学科客員教授。食材の持つ力で健康寿命の延伸を図る研究に関与する同大学にある「村上祥子料理研究資料文庫」で50万点の資料が一般公開されている。