タオル棒でほぐす
バスタオル棒の上に寝るだけで、巻き肩の改善に。
また、上半身全体の関節の可動域を広げたり、こり固まった筋肉に柔軟性を復活させる効果も。
バスタオル棒の作り方
用意するのは、バスタオル1枚とひも1本。
首元から腰上の範囲をカバーできる長さになるように、バスタオルをきつめに巻く。
ひもを巻いて、ほどけないように固定する。
バスタオル棒を床に置き、腰上から肩の間に当たるように寝転ぶ。そのまま両腕を上に伸ばして1分キープ
1回1~3分(慣れたら2~3分)×1日1~3回
左右の肩甲骨の間にバスタオル棒がくるように当てる。
<これ大事>胸を開く
バスタオル棒を中心に、左右の肩を両端とした上半身の横のラインを大きく開くイメージで行うと、より効果がアップします。
構成・取材・文/寳田真由美(オフィス・エム) 撮影/齋藤ジン イラスト/秋葉あきこ モデル/川島佐和子(splash)