上体ひねり
左右各10~30秒
いすに座り、左脚を右太ももの上にのせ、脚を交差させる。そのまま上体を深くねじる。そのまま10〜30秒キープ。反対側も同じように行う
<これ大事>背中をねじる
胸椎の動きを良くするためには、上体を大きくひねる習慣をつけるのが効果的。家事の合間や座っているとき、背中がこっているときなど、こまめに行いましょう。
丸めて反らす
1回5往復
息を吐きながら、背中を丸め、みぞおちの辺りを見てひと呼吸する
息を吸いながら、肩甲骨を背骨に寄せるようにして胸を開く。みぞおちを前に突き出すイメージで
<これ大事>丸めて反らす
背中を丸め、反らす動きを交互に行うことで、背骨の柔軟性を取り戻す効果が。こり固まった背中の筋肉をゆるめる働きもあります。
構成・取材・文/寳田真由美(オフィス・エム) 撮影/齋藤ジン イラスト/秋葉あきこ モデル/川島佐和子(splash)