「認知機能を維持するための朝の脳活」循環器内科の名医・桑島巌先生のリアルな朝習慣を拝見!

好奇心を刺激して脳を活性化
【ゆっくり散歩】

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休日の朝は、近所の川沿いを1時間ほど歩いています。

北と南に川が2本あるので、その日の気分でどちらのコースを歩くかは選択。

目的地は行きつけのコーヒー屋です。

季節の花が咲くのを楽しんだり、新しい店や建物ができていないかチェックをしたり...。

歩くだけでも、何かしら好奇心をくすぐられることがあるものです。

体調の目安になる
【血圧測定は朝だけ】

血圧が高めなので、薬を服用しています。

そのため朝に血圧を測定。

120~130mmHgにおさまるよう日々、チェックしています。

測定は上腕で測るタイプの血圧計で2回行い、2度目の値を記録します。

血圧に対して過度な心配をする方もいますが、気にし過ぎも禁物。

血圧が落ち着いてきたら週2~3回の計測で十分です。

認知機能の維持・向上に
【英単語を覚える】

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認知機能を保つためにも記憶力を鍛えようと、英単語を覚え直しています。

夜、寝る前は英語の本を読むことが多いので役立っていますね。

最近は、碁も再開しました。

オンラインゲームならば家に居ながら誰かと対戦ができるので、好きな時間に行えます。

昔やっていたことに再挑戦するのも、認知機能の維持・向上に効果的です。

昼活・夜活におすすめ習慣
鏡を見ておしゃれを

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「外出しないから」「人に会わないから」と、外見に気を使わなくなるのは老化を進める一方です。

「朝起きたら顔を洗い、化粧をしたり、おしゃれをする。年齢を重ねるほどこういった習慣が大切です」

取材・文/寳田真由美(オフィス・エム) 撮影/米山典子 スタイリング/片野坂圭子 モデル/丸山佳代(SPLASH) 

 

<教えてくれた人>

東都クリニック
高血圧専門外来医師・桑島 巖(くわじま・いわお)先生

岩手医科大学医学部卒業。ニューオリンズオクスナー研究所留学、東京都健康長寿医療センター副院長などを経て、現職。『高血圧 変わる常識・変わらぬ非常識』(ライフサイエンス出版)など著書多数。

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この記事は『毎日が発見』2023年7月号に掲載の情報です。
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