片頭痛の人に。「両肩を大きく動かすストレッチ」/頭痛さよなら体操(1)

4人に1人が悩んでいるといわれる頭痛。改善には「頭痛のタイプ」を知ることと、「タイプに合わせた体操」などの実践が早道です。そこで、埼玉国際頭痛センター センター長の坂井文彦先生に片頭痛を改善するストレッチについてお聞きしました。

筋肉をほぐして血流を整える「頭痛体操」で痛みがなくなります

片頭痛の人は
片頭痛の予防に効果的な体操です。頭と首を支えている筋肉と神経をストレッチし、その刺激を信号として送ることで痛みの回路を断ち、痛みを予防します。痛みがあるときは行いません。

両肩を大きく動かすストレッチ

頭は動かさず、両肩を大きく回します。頸椎(首)を軸に、肩を左右に90度回転させて戻します。

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ひじを軽く曲げて、腕は胸の前に。

その状態で両肩を腕ごと90度右に振ります。続けて、両肩を腕ごと90度左に振ります。

左右交互、リズミカルに2分間続けます。

座ってやってもOK!

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両足をそろえて、いすに座ります。

足は閉じても少し開いてもどちらでも構いません。2006_p053_02.jpg

顔を正面に向けたまま、両肩を腕ごと右に振ります。

肩を前に突き出すイメージで行います。

続けて、両肩を腕ごと左に振ります。

左右交互、リズミカルに2分間続けます。

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取材・文/笑(寳田真由美) イラスト/渡邉美里

 

<教えてくれた人>

埼玉国際頭痛センターセンター長
坂井文彦(さかい・ふみひこ)先生

慶應義塾大学医学部卒業。1976年米国ベイラー医科大学神経内科留学。97年北里大学医学部神経内科学教授。2010年より埼玉医科大学客員教授、現職に。著書に『「片頭痛」からの卒業』(講談社現代新書)など。

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「片頭痛」からの卒業

(坂井文彦/講談社現代新書

今回「頭痛さよなら体操」を教えてくださった坂井先生の著書。「片頭痛」を中心に、予防の仕方、治療、クスリとのつきあい方など、「頭痛治療の最前線」について、わかりやすく教えてくださいます。坂井先生が編み出した「頭痛ダイアリー」の活用法から、「頭痛体操」、頭痛になりにくい生活習慣まで盛りだくさんの一冊です。

この記事は『毎日が発見』2020年6月号に掲載の情報です。

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