顔のむくみ、乾燥、シワが解消!? プロが教えるお肌のための「顔の筋トレ」

シミ、シワ、ほうれい線...毎日鏡を見るのが怖い。多くの人が抱える顔の肌の悩みには、「顔の筋トレが必要」と話題のサロンを運営する那賀洋子さんは言います。そこで、那賀さんの著書『マイナス15歳肌をつくる 顔筋(がんきん)ひっぺがしメソッド』(あさ出版)から、肌本来の力を呼び起こしてトラブルを解決する「顔のマッサージ法」を連載形式で紹介します。

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身体は鍛えるのに、なぜ顔は鍛えない?

最近、「キレイになりたい」という思いから、身体を鍛える女性がとても増えています。

ジムでのトレーニングだけでなく、自宅で筋トレをする「宅トレ」という言葉も、よく聞くようになりました。

身体を鍛えることは、美しいボディラインが手に入るだけでなく、健康や免疫力の向上、ストレス発散といった、たくさんのメリットがあります。

しかし、「肌をキレイにしたい」「小顔になりたい」と思ったときに、なぜか「顔を鍛えよう」と思う方は少ないようです。

顔にも当然、筋肉はあります。

「表情筋」という言葉を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。

しかし、日本人は、表情筋を約20%しか使っていないといわれています。

日本語の発声の仕方や、感情をあまり表に出さないといった文化的な背景によるところが大きいのかもしれません。

対して、欧米人は表情筋を約60%使っているといわれており、この事実だけを見ても、多くの日本人は、慢性的な「顔の運動不足」といえます。

肌トラブルの原因となる筋膜の癒着は、顔の筋肉を使っていないことで引き起こされます。

すでにお話ししたように、筋膜が癒着すると、老廃物がたまり、肌色がくすむ、顔がむくむ、吹き出物ができる、乾燥するといったさまざまな肌トラブルを引き起こしてしまいます。

サロンに来てくださるお客様を見ていても、表情が豊かな方ほど肌にツヤがあり、肌の悩みも少ないことがわかります。

逆に、無表情な方ほど、むくみや乾燥、シミなどの悩みを多く抱えています。

思えば、筋肉量が多いアスリートは、みなさん肌がツヤツヤしていますよね。

美しい肌を手に入れるためには、筋膜の癒着をひっぺがし、筋肉を鍛えることがとても効果的なのです。


筋膜の癒着をひっぺがす


たまっていた老廃物を流す

筋肉が動きやすくなる

肌が本来持っている自己回復力がよみがえる


顔筋ひっぺがしメソッドは、「顔の筋トレ」ともいえます。

表情筋を鍛えて美フェイスを手に入れましょう

顔筋ひっぺがしメソッドは、筋膜の癒着を引きはがすだけでなく、表情筋を鍛えるメソッドでもあります。

前頭筋...おでこをメインに顔全体を引き上げる筋肉 衰えると、おでこにシワができる
側頭筋...下あごを引き上げる筋肉 衰えると、フェイスラインのたるみやほうれい線の原因に
眼輪筋...目を開けるときに使う筋肉 衰えると、クマやまぶたのたるみの原因に
大頬骨筋...口角を引き上げる筋肉 衰えると、シミやシワの原因に
頬筋...頬を膨らませたり凹ませるときに使う筋肉 衰えると、頬のたるみの原因に
笑筋...口角を横方向に引っ張る筋肉 衰えると、口角が下がる
胸鎖乳突筋...首を曲げて回転させる筋肉 衰えると、二重あごやリンパが詰まる原因に

美肌&小顔になれる!『顔筋ひっぺがしメソッド』記事リストはこちら!

075-gankin-syoei.jpg他にも、お肌のトラブルを解消できる全4種の「顔筋ひっぺがしメソッド」が紹介されています。QRコードから動画解説を見ることも

 

那賀洋子(なか・ようこ)

大分県出身。筋膜美容協会理事長。肌の自己回復力を取り戻す「顔筋ひっぺがしメソッド」を独自開発し、大分県でサロンを開業。2015年には東京・麻布十番にもサロンをオープンする。『魔女たちの22時』(日本テレビ系)などに出演。『美ST』(光文社)や『クロワッサン』(マガジンハウス)など数多くのメディアに取り上げられる。

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『マイナス15歳肌をつくる 顔筋(がんきん)ひっぺがしメソッド』

(那賀洋子/あさ出版)

シワ、たるみ、毛穴のくすみなど、年齢を重ねるごとに増えるお肌の悩み。そのほとんどが1日1回の顔の筋トレ「顔筋ひっぺがしメソッド」によって解決できます。癒着した顔の筋膜をひっぺがし、美しいお肌に。効果を最大限に引き出す秘密のスキンケアも紹介されています。

※この記事は『マイナス15歳肌をつくる 顔筋(がんきん)ひっぺがしメソッド』(那賀洋子/あさ出版)からの抜粋です。
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