「お酢」で水あかを落とす!お風呂&トイレの安心掃除術

どこの家庭にもある酢は、料理につかうだけじゃもったいない! 酢は殺菌・除菌効果も持つ優れた液体です。酸の働きを持つ酢は、主に水あか汚れを落とします。水道の蛇口などにこびりついた汚れにパワーを発揮してくれるので、ぜひ使ってみましょう。生活研究家の阿部絢子さんに酢の活用法を教えてもらいました。

 

お風呂・トイレを酢でお掃除しましょう

カビを生えさせないようにと換気に気を付けた結果、乾燥によりさらに頑固な水あか汚れがたまりがちな場所です。根気よく落としましょう。


■バスタブの水あか

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1 酢をスプレー
普段の掃除では落ちないバスタブの白いうろこ状の汚れや、カラン付近の歯石のように固まっているものが水あか汚れ。キッチンペーパーを貼り付け、酢をスプレーします。【抜粋】毎日が発見_7月号_紙版_ページ_020_画像_0011.jpg

 

2 付け置き
接続部など白い塊が目立つ頑固汚れにはたっぷりの酢で30分以上付け置き。白いバスタブで汚れが見えなくても、触ってザラザラしていたら、それは水あか汚れです。【抜粋】毎日が発見_7月号_紙版_ページ_020_画像_0012.jpg

 

3 こすり取る
付け置きしたキッチンペーパーで汚れをこすり取ります。頑固な汚れにはブラシなどを使用。それでも落ちない場合はスポンジたわしを使って優しくこすり落としましょう。

 

■トイレの水あか

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1 酢を付けたキッチンペーパーで付け置き
トイレタンクの給水管の白い水あか汚れにキッチンペーパーを巻き付けて酢をスプレー。給水管の付け根の水あか汚れにも同様に酢をスプレーして30分ほど付け置き。【抜粋】毎日が発見_7月号_紙版_ページ_021_画像_0011.jpg

 

2 こすり取る
キッチンペーパーでこすり、それでも落ちない頑固汚れにはブラシを利用。歯ブラシやたわし、スポンジたわしなど、場所に合わせて力を入れやすい道具を選んでこすり落とします。

 

■洗濯機の水あか・細菌

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1 「重曹+酢」でぬめり汚れ
洗濯機のくず取りネットを外すと、水あかのぬめりと黒いカビのような汚れが。重曹を振りかけてから酢をスプレーしてシュワシュワッとした発泡の力で汚れを浮かせます。

 

2 隙間をブラシや割り箸ウエスでこすり取る
布巾が入らないポケット部は、割り箸ウエス(割り箸に小さく切ったタオルなどの古布を挟み、クルクル巻いて輪ゴムで留める)や歯ブラシで汚れをかき出してから水で洗い流します。洗濯槽の隙間は酢をスプレーした割り箸ウエスで拭いて除菌を。

 

■おさらい「酢を使ったスプレーの作り方を」

【抜粋】毎日が発見_7月号_紙版_ページ_016_画像_0003.jpg

■材料
・酢(穀物酢)
・スプレーボトル
・キッチンペーパー

■作り方
「酢掃除」では穀物酢を原液のまま使用。ワインビネガー、すし酢は使いません。全部混ぜて、スプレーボトルに入れ替えると便利です。キッチンペーパーは付け置きで使います。

 

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取材・文/米原晶子 撮影/吉田篤史

 

<教えてくれた人>

阿部絢子(あべ・あやこ)さん

生活研究家。薬剤師として洗剤メーカーに勤務後、消費生活アドバイザーとして活躍。欧米の環境問題にも詳しい。『ひとり暮らしのシンプル家事』(海竜社)など著書多数。

この記事は『毎日が発見』2019年7月号に掲載の情報です。

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