目元やまぶたのたるみ解消に!セルフマッサージ「4つの押し方」

目元やまぶたが下がってきたと感じたら、それは顔のたるみのサイン。改善には筋肉を元の位置に戻すことが必要です。そこで、KohGenDoブランドディレクターで美容家の瀬戸口めぐみさんに、目元やまぶたのたるみにアプローチするお手入れを教えていただきました。いますぐ、はじめてみましょう。

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たるみを改善する「基本の押し方」をおぼえましょう

目元やまぶたのたるみ解消には、手でマッサージを行います。押すポイントによって、指の腹や肉球部分などを使い分けるのがポイント。まずは押し方をマスターしましょう。

目元やまぶたのたるみ解消に!セルフマッサージ「4つの押し方」 1906_p073_01.jpg・押すときは、指の腹や手のひらの肉球部分など「 面」で圧をかけます。
・押すのは垂直に。力の強さの目安は、凝っていると少しイタ気持ちいいと感じる位で。こすってはいけません!

 

●親指押し

目のたるみ解消のため、目元に圧をかけるときは、親指の腹で垂直に押します。目元は決してこすってはいけません。

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●5本指押し

頭皮をほぐすときは、5本の指全部を使います。指を少し立てて指先に力を入れ、凝っているところをほぐします。目元やまぶたのたるみ解消に!セルフマッサージ「4つの押し方」 1906_p073_04.jpg 

●げんこつ押し

こめかみをほぐすときは、手のひらの分厚い肉球部分を使います。首筋のリンパを流すときは、第2関節が首筋に当たるようにします。

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●人さし指押し

眉の真下にあるしゅう眉筋を刺激するときは、人さし指の横腹を使います。指を上に持ち上げるイメージで力を入れましょう。目元やまぶたのたるみ解消に!セルフマッサージ「4つの押し方」 1906_p073_05.jpg

 

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取材・文/笑(寳田真由美) 撮影/木下大造 ヘアメイク/山崎由里子

 

 

<教えてくれた人>

瀬戸口めぐみ(せとぐち・めぐみ)先生

美容家、KohGenDoブランドディレクター。世界の女優を顧客に持ち、「女優の駆け込みサロン」と呼ばれる「KohGenDo 麻布本店サロン」で25年以上、施術を担当。

この記事は『毎日が発見』2019年6月号に掲載の情報です。

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