好みのみそで! 毎日楽しむ、おかずいらずの具だくさんみそ汁

日本人になじみの深いみそ汁。「具をたくさん入れるとおかずにもなるうえ、具から旨みが出ておいしくなります。ボリュームもあるので、ご飯とみそ汁だけで満足できますよ」と、料理研究家の瀬尾幸子さん。ビタミンや食物繊維もとれる、具だくさんみそ汁がおすすめの理由を教えてもらいました。

 
冷蔵庫にある野菜や好みの食材で

具だくさんみそ汁の作り方は、とっても簡単。具を切って煮て、みそを溶けば、できあがり! みそ汁作りに特別な技もコツも不要です。また、どんな野菜でも合うので、野菜をたっぷり食べられるのもいいところです。

野菜を多く入れるとビタミンや食物繊維が豊富に摂取できて、健康効果も期待できるのもうれしい点。お好みのみそで楽しみましょう。

 

好みのみそで作ってみましょう

みそはどんな具でも味が決まる"包容力"のある調味料です。だからこそ、大豆と塩と麹だけで作った本物のみそを使いたいもの。みそ汁には好みのものが1種類あれば十分ですが、味の異なるものと使い分けてもいいでしょう。

みその種類は原料の麹の違いによって「米みそ」「麦みそ」「豆みそ」に分類されます。好みのみそを見つけてみましょう。


[米みそ]
1812p109_04.jpg大豆、塩と米麹で作られたみそ。最も多く食べられている。白みそも米みその一種。

 

[麦みそ]
1812p109_05.jpg麦、大豆、塩と麦麹で作られたみそ。中国・四国・九州を中心に生産される。

 

[豆みそ]
1812p109_06.jpg大豆と塩が原料。八丁みそが有名で、中部地方を中心に生産される。

 

 

1812p108_01.jpgかぼちゃは煮崩れるぐらいよく煮るとおいしい
「かぼちゃ+厚揚げ+ブロッコリーのみそ汁」

1人分184kca l塩分2.5g

【材料】(2~3人分)

かぼちゃ...1/8個(150g)
絹厚揚げ...1枚   
ブロッコリー...1/4個 
だし汁...3カップ
みそ...大さじ3

【作り方】
1 かぼちゃは1㎝幅のくし形に切る。厚揚げは一口大の長方形に切る。ブロッコリーは小房に分ける。
2 鍋にだし汁を煮立て、1 を入れて煮る。
3 具がやわらかくなったらみそを溶き入れ、ひと煮立ちしたら火を止める。

 

次の記事「ほうれん草にれんこん、ねぎ...野菜たっぷり!「ボリュームみそ汁」でビタミン、食物繊維補給(2)」はこちら。
取材・文/細川潤子 撮影/貝塚 隆 エネルギー計算/スタジオ食

 

<教えてくれた人>
瀬尾幸子(せお・ゆきこ)さん

料理研究家。頑張り過ぎず、毎日作れるバランスの良い家庭料理を提案。雑誌、食品メーカーの料理開発などで活躍する。著書は『みそ汁はおかずです』(学研プラス)他多数。

この記事は『毎日が発見』2018年12月号に掲載の情報です。

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