飲むだけで風邪をひきにくくなる!「しょうがドリンク」で免疫力アップ&風邪予防

冬の"温活"に、風邪の予防にぜひ摂りたいのが、しょうがです。しょうがが体にいいといわれるのは、辛み成分「ジンゲロール」のおかげ。しょうがの効能やレシピを、管理栄養士で料理研究家の村上祥子さんにおしえてもらいました。

前の記事「「しょうがのしょうゆ漬け」が温活に大活躍!手軽で便利な万能調味料に(3)」はこちら。

 

飲むだけで風邪をひきにくく!「しょうがドリンク」

風邪予防に効果を発揮するのが、しょうが、水、砂糖で作る「しょうがドリンク」。毎日のお茶をしょうがドリンクに代えて継続的に飲めば、免疫力が上がり風邪をひきにくくなるのと、体も温めることができます。煮しょうがもドリンクも薬味などとして、料理に利用することもできます。

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「しょうが液(写真右)大さじ1あたり38kcal /塩分0g
「煮しょうが(同左)大さじ1あたり9kcal /塩分0g
冷蔵で1か月、冷凍で2か月保存可能

【材料】(作りやすい分量)
しょうが(皮付き)...100g
水...150ml
A 砂糖...100g
 レモン汁...大さじ1812p038_01.jpg

 

【作り方】
1 しょうがは洗って水分をふき、皮のまま薄切りにする。1812p038_02.jpg

 

2 鍋に1 と水を入れ、火にかける。1812p038_03.jpg

 

3 沸騰したらAを加えて混ぜ、弱火で約10分煮て火を止め、ふたはしないままでさます。1812p038_04.jpg

 

4 粗熱がとれたら乾いた瓶に入れ、冷蔵保存する。または、煮しょうがとしょうが液を分けて保存してもよい。1812p038_05.jpg

 

 

◆「しょうがドリンク」でアレンジメニュー 


1812p038_07.jpg体も温まって風邪予防におすすめ
「しょうが湯」

1人分38kcal /塩分0g

【作り方】
しょうが液大さじをカップや湯のみに入れ、熱湯100mlを注ぎます。1日2回、朝夕に飲むと、風邪予防に効果大。

 

 

1812p038_08.jpgいつもの紅茶をちょっとオシャレに
「ジンジャーティー」

1人分9kcal /塩分0g

【作り方】
紅茶に大さじの煮しょうがを添えます。ロシアンティーに添えられる「ヴャレーニエ(ジャム)」のように、飲むときに紅茶に入れます。

 

 
1812p039_01.jpgしょうがの風味が際立って食欲増進!
「鶏の照り焼き」

1人分338kcal /塩分1.5g

【材料】(2人分)
鶏むね肉...1枚(200g)
塩、こしょう...各少々
小麦粉...小さじ1
オリーブ油...大さじ1
Aしょうが液...大さじ1
 しょうゆ...大さじ1
こしょう...少々
クレソン...適量

【作り方】
1 鶏肉はひと口大に切り、塩、こしょうをふり、小麦粉をまぶす。
2 フライパンを温めオリーブ油を入れ、1 を中火で両面きつね色になるまで焼く。
3 Aを合わせて回し入れ、弱火でからめるように調味する。器に盛り、こしょうをふり、クレソンを添える。

 

 
1812p039_02.jpgちょっと大人味の香りよいフレンチトースト
「ジンジャーフレンチトースト」

1人分303kcal /塩分0.9g

【材料】(2人分)
卵...1個
Aしょうが液...大さじ3
 牛乳...大さじ3
バター...小さじ2
食パン(6枚切り)...2枚
煮しょうが...20g
粉砂糖...少々

【作り方】
1 卵を溶きほぐし、Aを加えて混ぜ、食パンを浸し、上下を返して10分おく。
2 フライパンを温め、バターを溶かし、弱火で1 を両面きつね色に焼く。
3 二つに切って皿に盛り、煮しょうがをのせて粉砂糖を茶こしでふりかける。

 

取材・文/石井美佐 撮影/中野正景 

 

 

<教えてくれた人>
村上祥子(むらかみ・さちこ)さん

管理栄養士、料理研究家。福岡県生まれ。公立大学法人福岡女子大学国際文理学部・食・健康学科客員教授。同大学内「村上祥子料理研究資料文庫」では50万点の資料が一般公開されている。これまでの著書は345冊、計740万部。

この記事は『毎日が発見』2018年12月号に掲載の情報です。

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