ぞうすいにも。「小松菜と豚バラ肉のしょうが鍋」酢しょうが活用レシピ/しょうが生活

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酢+しょうがは日本人が昔から慣れ親しんできた名コンビ。新陳代謝を活発にして血行を促進、体を温めて冷えやむくみを解消します。しょうがの持つ効果を最大限に利用しましょう。

前の記事「血行を促進、免疫力を高める!しょうがパワー/しょうが生活(2)」はこちら。

ぞうすいにも。「小松菜と豚バラ肉のしょうが鍋」酢しょうが活用レシピ/しょうが生活 1706p041_02.jpg 「ゴーヤとしょうがのおかかあえ」

1人分60kcal/塩分0.6g

ゴーヤの成分モモルデシンとショウガオールの相乗効果で、血糖値改善に働きかけます。

材料(2人分)
ゴーヤ...1/2本
基本の酢しょうが...大さじ2
しょうゆ...小さじ1
ごま油...小さじ1
削り節...小1袋(3g)

作り方
1.ゴーヤは縦半分に切ってわたと種を取り、薄切りにする。塩少々(分量外)を加えた熱湯でサッとゆでて冷水に取り、ざるへ上げて固く絞る。
2.酢しょうがの漬け酢、しょうゆ、ごま油をボウルで合わせ、1としょうがを加え、削り節を加えてあえる。


ぞうすいにも。「小松菜と豚バラ肉のしょうが鍋」酢しょうが活用レシピ/しょうが生活 1706p041_01.jpg 「小松菜と豚バラ肉のしょうが鍋」

1人分431kcal/塩分1.0g

〆はご飯を加えて、しょうが雑炊にしてもおいしいですよ。

材料(2人分)
豚バラ薄切り肉...200g
小松菜...200g
基本の酢しょうが...大さじ4
水...3カップ
練りがらし、しょうゆ...各適量

作り方
1.豚肉が長い場合は半分に切る。小松菜は根元を切り落とし半分に切る。
2.鍋に水を入れて煮立て、1と酢しょうがを加える。
3.取り皿に練りがらしとしょうゆを合わせ、ゆで汁で薄め、鍋の酢しょうがを加え、つけだれにする。具材に火が通ったらつけていただく。



次の記事「「みじん切り酢しょうが」を使って元気が出る「酸辣湯麺」レシピ/しょうが生活(4)」はこちら。

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<教えてくれた人>
村上祥子(むらかみ・さちこ)さん
料理研究家・管理栄養士。1942年、福岡生まれ。公立大学法人福岡女子大学国際文理学部・食・健康学科客員教授。食材の持つ力で健康長寿の延伸を図る研究に関与する同大学にある「村上祥子料理研究資料文庫」で50万点の資料が一般公開されている。

 
この記事は『毎日が発見』2017年6月号に掲載の情報です。

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