みそ汁は1日2杯! 温活ドクターも実践する「冷えも乾燥も改善する7つの習慣」

温活ドクター石原先生も実践中!
冷えも乾燥も改善する7つのキーワード

<まずはこの3つから始めましょう>

(1)ヒハツジンジャールイボスティー

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ヒハツ、ルイボスは「Tie2」を活性化させる植物。ルイボスティーにヒハツと、体を温めるしょうがを加えるのがおすすめ。ヒハツと同じ働きを持つシナモンを加えても。「血流を促すヒハツやシナモンは白湯に入れるのも◎」

(2)手足ぽかぽか運動

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「手足が冷たい」と思ったら、体の末端の毛細血管まで血液が行き渡っていないサイン。放置するとゴースト化してしまいます。手足をパタパタ10秒ほど動かせば、血流が回復し、酸素や栄養も届いて肌の新陳代謝も促進します。

(3)41℃の塩風呂に10分

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湯船に入ると毛細血管が広がり、血液が循環。天然塩をひとつかみ入れると、ミネラル分が体を芯から温め、肌にベールを作って保湿・保温効果も。長風呂や熱いお湯は逆に乾燥を招くので注意を。入浴後はすぐ保湿しましょう。

 

<教えてくれた人>

イシハラクリニック 副院長
石原新菜(いしはら・にいな)先生

2006年、帝京大学医学部卒業。大学病院での研修医を経て、イシハラクリニックにて漢方医学、自然療法、食事療法などによる診療を行う。テレビや雑誌などでも活躍。近著『眠れなくなるほど面白い 図解 冷えと乾燥の話:気になる冷えと乾燥の解決法を温活の名医がすべて解説!!』(日本文芸社)他、著書多数。

※この記事は紙&WEBマガジン『毎日が発見』2025年11月号に掲載の情報です。

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