お尻を鍛えて美姿勢に♪ 寝たままOK「内ももクロスストレッチ」 

内ももの筋肉が弱っていくと、骨盤底筋が緩むことで尿漏れやひざ痛、お尻が下がってきます。今回ご紹介するストレッチは、筋肉が落ちやすい内ももやお尻の筋肉を鍛えます。リンパティック・ストレッチの考案者・前新マミさんに「内ももクロスストレッチ」教えてもらいました。

2009_P070_01.jpg

美しさを保つのに大切な「内ももの筋肉」

内ももの筋肉はもともと細くて弱い、という特徴があります。

脚を閉じるときに使われる筋肉なのですが、日常生活ではそんなに激しく使う必要がないので、知らない間に筋繊維がさらに細くなっていきがちです。 

内ももの筋肉が弱っていくと姿勢が悪くなったり、ひざ痛を招いたり、骨盤底筋が緩んで尿漏れやお尻がだらりと下がってきます。

美しい姿勢を保つためにも、しっかり鍛えていきましょう。

内ももクロスストレッチ

★内ももを鍛える
★お尻を鍛える
★美姿勢を目指す

内もも同士をギュッと、しっかり寄せ合う意識で行います。
腹筋にも力を入れておきましょう。

①脚を天井方向に伸ばす

2009_P071_01.jpg

あおむけになり、脚を天井方向に伸ばしてかかとを突き出します。腕は床に広めに開いて伸ばします。

②脚をクロスしながら下ろす

2009_P071_02.jpg

脚を交互にクロスしながら下へと下ろしていきます。ひざが曲がらないように注意します。2009_P071_03.jpg

【Point】かかとからクロスさせていくことを心がけると、内ももをしっかり使えます。2009_P071_04.jpg

ぎりぎり下ろせるところまで下ろします。

③元に戻る2009_P071_05.jpg

下まで行ったら、脚をクロスさせながら今度は戻ってきます。

ながらストレッチでいつも意識を!

内ももは筋肉が落ちやすい上に、とても鍛えにくい場所でもあります。

リラックスして寝転んでいるときにも「ながらストレッチ」を心がけて、いつも意識しておくと筋肉維持に役立ちます。

①脇を下にして横たわり、上の手と脚は前の床について転がらないように支えます。下の脚はまっすぐに伸ばします。

2009_P070_02.jpg

②下の脚のかかとを突き出して、かかとから脚を何回か上げ下ろしします。反対の脚も同じように行います。2009_P070_03.jpg

【まとめ読み】寝たままOK♪「リンパ体操」記事リスト

取材・文/石井美佐 撮影/藤田浩司 ヘアメイク/ange イラスト/小沢陽子

 

<教えてくれた人>

前新マミ(まえあら・まみ)さん
1950年、北海道函館市生まれ。バレリーナ、プロダンサーとして活躍。メンテナンスのためのリンパティック・ストレッチを考案。著書に『寝たままスッキリ! リンパ体操』(高橋書店)他。

■前新先生のストレッチが一冊に!

shoei.jpg

「前新式 寝たまま リンパ体操 1.2.3」(『毎日が発見』健康ブック Kindle版)

定期誌『毎日が発見』の人気連載が電子ブックになって登場! 前新マミ先生が教える、リンパや血液の流れをよくして、気になる不調を改善できる「リンパ体操」17種が掲載されています。「体のゆがみをとる」「関節を動きやすくする」「筋肉を刺激する」「リンパや血液の流れをよくする」ことで、ひざ痛、腰痛、肩こり改善や、疲労回復効果があります。寝ながら短い時間で行える簡単なストレッチ体操ばかりなので、ぜひ毎日続けて健康な体&若返りを目指してください♪

この記事は『毎日が発見』2020年9月号に掲載の情報です。
PAGE TOP