寝たまま簡単だから続けられる! 動ける体・歩ける足腰になるための【関節のゆるめ方】

【股関節】
骨盤と足をつなぐ股関節は、背骨を支える重要な場所なので、意識してゆるめることが大切。血流が促進され、冷えやむくみの改善につながることも。

1.仰向けに寝転び、手足を伸ばします。

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2.片側の膝を曲げ、真上に引き上げます。

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3.足を下ろし、(1)の体勢に戻します。
左右ともに(2)~(3)の動きを10回ずつ行う

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4.膝をななめ45度外側に向けるように曲げ、できるところまで引き上げます。

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5.足を下ろし、(1)の体勢に戻します。
左右ともに(4)~(5)の動きを10回ずつ行う

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<ポイント>
膝を引き上げる動きに慣れてきたら、少しずつスピードアップを。素早く動かすことで、関節がよりなめらかに動くようになります。

 

<教えてくれた人>

鍼灸師・柔道整復師
笹原健太郎(ささはら・けんたろう)先生

関西医療大学卒業。往診専門の治療師として数多くの患者をサポートし、2013年に「リーフはりきゅう整体院」を開院。「100歳まで自分の足腰で歩ける人を増やす」をコンセプトに、YouTubeにて「笹原健太郎の足腰チャンネル」を発信中。

この記事は紙&WEBマガジン『毎日が発見』2024年11月号に掲載の情報です。

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