高血圧対策に!「まずは1週間」から始められる食塩不使用「無塩レシピ」

放っておくと脳出血や脳梗塞、狭心症に心筋梗塞など、さまざまな病気リスクが高まる高血圧。シニア世代に多い高血圧を解消すべく、治療の第一人者であるミスター血圧こと渡辺尚彦先生が経験から導き出した降圧法をご紹介します。

無理なく苦労なく、薬に頼らずに血圧を下げることができるのです!

pixta_47666762_S.jpg

前の記事「知っておきたい!「やってはいけない4つの血圧対策」とは?(8)」はこちら。

 

「減塩食が続かない」のは「楽しくないから」です。でも「1週間だけ挑戦してみよう」と考えると、なんだかできそうな気がするものです。そこで「減塩」ならぬ「無塩」に挑戦! 

1週間の無塩生活で塩味感覚がリセットされ、以前の食事は「塩分が多い」と感じます。それを月に一度行い、毎月繰り返すことで、塩分の少ない食事で確実に満足感が得られるようになるのです。

1902p036_01.jpgこのスケジュール表は、例えば「無塩生活」を2 月9 日から始めるとしたら......という想定で記してあります。自分の生活ペースに合わせて、1 週間の「無塩生活」にトライしてみましょう。

■渡辺式無塩生活のポイント
●「減塩」は、ずっとやると楽しくない。でも1週間ならできるかも。
一定期間だけ徹底的に無塩にしてみる
麺類、塩分を含む加工品 (ハム、ソーセージ、干物、練り物、漬物など)は食べない
塩分を含む調味料(しょうゆ、みそ、ソースなど)を使わず、 酢、とうがらし、わさびなどを使う
外食は避ける

 

無塩生活は、いままで当たり前に食べている料理に、どれだけ多くの塩分が含まれているかを実感するという意味があります。無意識に食卓に塩やしょうゆなどの調味料を並べることもやめましょう。

 

取材・文/宇山恵子

 

<教えてくれた人>

渡辺尚彦(わたなベ・よしひこ)先生

聖光ヶ丘病院顧問、愛知医科大学病院客員教授、早稲田大学客員教授、日本歯科大学病院臨床教授。実父を高血圧で亡くしたことがきっかけで高血圧の治療・研究を志し、「ミスター血圧」の異名を持つ高血圧治療の名医となる。

この記事は『毎日が発見』2019年2月号に掲載の情報です。

この記事に関連する「健康」のキーワード

PAGE TOP