『歩ける寿命を100歳までのばすなら足裏が9割』 (鈴木きよみ/ワン・パブリッシング)第4回【全12回】
「足は、年齢以上にその人の健康状態を表します」と話すのは、足裏研究家として30万人以上の足を診てきた鈴木きよみさん。その著書『歩ける寿命を100歳までのばすなら足裏が9割』(ワン・パブリッシング)では、どんな年代の方でも簡単に取り組める足裏健康法の数々を教えてくれています。今回はその中から、心と体の健康状態を教えてくれる足裏の観察の仕方や、イスに座ったまま安全に行えるケア方法「足裏ゴロゴロ」「かかとスリスリ」を紹介。難しい工程は一切なく、写真を見てチャレンジできるものばかりなので、ぜひ実践してみてください。
※本記事は鈴木きよみ著の書籍「歩ける寿命を100歳までのばすなら足裏が9割」から一部抜粋・編集しました。
足裏ゴロゴロがラク~にできるお役立ちアイテム
足裏を手で刺激するのは大変。めん棒があれば足裏ゴロゴロが簡単にできます。家にめん棒を置いて、家族の健康に役立てましょう。
めん棒
お菓子や麺づくりに使うめん棒は、百円均一ショップでも売っています。衛生面を考えて、マッサージ用のものを用意しましょう。
⇒めん棒の代わりにラップの芯でも代用できます!
めん棒がなければ、ラップの芯でも代用できます。ラップをすべて使い切ったものでも、ラップが巻いてあるものでも大丈夫。
ゴルフボール
どこかの反射区をピンポイントで刺激したいときには、より強く力を入れることができるゴルフボールを使うのもおすすめです。
【OK】
足裏をゴロゴロするときには、ゴロンッとすべって転ばないように、必ずイスに座って行いましょう!
【NG】
立ったままは危険!