血行をよくして冷え症も改善! いま大人気のお手軽スーパードリンク・ほうじ茶のススメ

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ここ数年、"ほうじ茶"がちょっとしたブームになっています。ほうじ茶飲料市場の売上高推移(伊藤園調べ)を見ると、全メーカーのほうじ茶飲料の売上金額は、2005年の20億円から2008年に140億円と飛躍的に売り上げを伸ばし、2016年には320億円になったそう。

11月6日の「あさイチ」(NHK)でも特集されるなど、いま大人気の「ほうじ茶」の魅力を見ていきましょう。

ほうじ茶がアイスやラーメンに? 関連商品ぞくぞく

ほうじ茶と聞くと、そのまま飲む印象がありますよね? でも、高級アイスクリームのハーゲンダッツが、「ほうじ茶ラテ」味のミニカップアイスを、今年4月に発売していたのはご存知でしょうか。

そのときは1ヵ月ほどで販売終了したのですが、その大人気ぶりのおかげなのか、10月31日から期間限定で再販売されました。また、有名なコーヒーチェーン店のスターバックスでも、9月15日から10月1日まで、ほうじ茶を使ったフラペチーノを販売していました。お菓子以外でも、ほうじ茶を使ったラーメンなど、いま、ほうじ茶関連の商品を出す店が少しずつ増えているのです。

ほうじ茶ラテ.pngハーゲンダッツ「ほうじ茶ラテ」

ハマる!ほうじ茶の魅力とは

ほうじ茶は、どんなところが支持されて、人気が出たのでしょうか? 

ほうじ茶とは、そもそも緑茶を炒ったものなのですが、その過程で苦みや渋みが減り、飲みやすくなることが人気を集めています。また、炒ることでカフェインも減るため、カフェインの摂取量に注意が必要な小さなお子さんや妊娠中の女性でも、比較的飲みやすいのも理由の1つです。

ちなみに、ほうじ茶を含む一般的な飲み物の、150mlあたりに含まれているカフェイン量は以下になるそうです。

コーヒー(ドリップ):135mg
緑茶(玉露):150mg
緑茶(煎茶):30mg
ほうじ茶:30mg
ウーロン茶:30mg
紅茶:30mg
麦茶:0mg

お湯の温度や抽出時間など、淹れ方によって誤差が生じるそうなので、あくまで目安程度に考えてください。

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ほうじ茶を効果的に飲む方法

ほうじ茶の持つ香ばしい香りの元は「ピラジン」という成分です。これには、リラックス効果のほか、血液をサラサラにする効果、血行を良くして冷えを改善する効果、疲労回復効果などが期待できると言われています。

このピラジンの効果を最大限に引き出すには、沸騰させた熱湯(95度程度)でお茶を淹れるのがベストです。また、血管を広げて体を温める作用があるので、朝に飲めば、寝起きでも活動しやすくしてくれます。

お茶やコーヒーは、一日に何杯も飲む人も多いのではないでしょうか。ほうじ茶は煎茶よりも価格がお安いので、家計的にも助かりますね。また、お茶は熱湯で淹れると渋みや苦味が出てしまうのですが、ほうじ茶は熱湯で淹れるほど香ばしくなります。お茶の初心者でも簡単においしく淹れられるほうじ茶を飲んで、寒い冬も健康に過ごしてみませんか?

文/今野菜美

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