「終活」レポート/71歳女性の場合「きものや婚礼家具のリフォームに着手しています」

年を重ねた皆さんは、いつから、どんなふうに終活を行っているのでしょうか? 今回、50~80 代の6 名にその実態をレポート! 始めた年齢やきっかけ、方法もさまざまですが、みなさん、自分らしく終活に向き合っているようです。

小森二美子さん(71歳)の場合

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■同居家族

夫(78歳)、長男(43歳)

■住まい

戸建て(持ち家)

■終活を始めた年齢

65歳

■終活を始めたきっかけ

年上の友人が始めたと聞いて、やってみようと思いました。

■最初に行ったこと

持ち物の整理(洋服や食器など)。

■既に終わった終活

1階の部屋を広げるリフォーム。現在2階にある寝室を、いずれは1階に移せるように準備を終えました。

■いま行っている終活

持ち物の整理(洋服や家具など)。

■工夫していること、心がけていること

・洋服は裁断して掃除用の布にして再利用しています。
・母や知人から譲られたきもの20枚のうち、5枚ほどをチュニックや羽織りものにリメイクして再活用しています。
・婚礼家具は小さなたんすにリフォームし、再利用しています。

■これから始めたい終活

・エンディングノートの記入。
・お金や通帳の整理。
・子どもや親族との話し合い。

■悩んでいること、心配なこと

エンディングノートの書き方。思いを文章で伝えることは難しいですね。

■あなたにとって終活とは?

「人生の一つの区切り」。
思いきってやったらスッキリして心身ともにゆとりが生まれました。「もっと早く、60代から始めてもよかったかな」と、今は思っています。

[終活カウンセラー協会・代表理事の武藤頼胡さんからひとことアドバイス]

洋服やきものを掃除用の布にしたり、リメイクしたり。この辺りを楽しんで終活していらっしゃるのがいいですね。終活を挫折しない秘訣にもなります。

取材・文/岡田知子(BLOOM)

いつやる?何をする?特集『終活に向き合う』その他の記事はこちら

 

<教えてくれた人>

武藤頼胡(むとう・よりこ)さん

終活カウンセラー協会 代表理事。明海大学ホスピタリティツーリズム学科外部講師。「終活」についての大切さを伝えるため、毎月巣鴨、浅草でアンケートを実施中。著書に『こじらせない「死に支度」』(主婦と生活社)。

この記事は『毎日が発見』2019年10月号に掲載の情報です。

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