「終活」レポート/57歳女性の場合「実家にも駅にも近いマンションへ住み替えしました」

年を重ねた皆さんは、いつから、どんなふうに終活を行っているのでしょうか? 今回、50~80 代の6 名にその実態をレポート! 始めた年齢やきっかけ、方法もさまざまですが、みなさん、自分らしく終活に向き合っているようです。

山田智子さん(57歳)の場合

pixta_55104939_S.jpg■同居家族

夫(65歳)

■住まい

マンション(持ち家)

■終活を始めた年齢

57歳

■終活を始めたきっかけ

両親が住む実家に通いやすいように、近くに引っ越したこと。そのときに持ち物を片付けたりしたことが始まりです。

■最初に行ったこと

持ち物の整理(洋服や靴など)。

■既に終わった終活

家の住み替え。実家に近くて、駅にも近いマンションを購入しました。

■いま行っている終活

持ち物の整理(洋服や靴など)。

■工夫していること、心がけていること

・洋服は処分したものもあったが、リサイクルショップも利用しました。
・引っ越し先のマンションの周辺には親戚も多いので安心。助け合って生活して
いけるといいなと思っています。

■これから始めたい終活

持ち物の整理(食器など)。

■悩んでいること、心配なこと

相続の話をいつ、誰にしたらいいのか、将来、自宅をどうしたらいいのかということ。子どもがいないので、いずれ売却して介護施設に入ることを考えた方がいいのかな、とも思っています。

■あなたにとって終活とは?

「これからだんだんと分かってくること」。
まだ始めたばかりですが、年を取るにつれておっくうになると思うので、早めに始めてよかったです。

[終活カウンセラー協会・代表理事の武藤頼胡さんからひとことアドバイス]

年を重ねるとけがをする場所は家の中が多くなるので、暮らしやすく感じられるマンションへの転居は、より良く生きることにもつながります。近くに親戚がいて安心ですね!

取材・文/岡田知子(BLOOM) 

いつやる?何をする?特集『終活に向き合う』その他の記事はこちら

 

<教えてくれた人>

武藤頼胡(むとう・よりこ)さん

終活カウンセラー協会 代表理事。明海大学ホスピタリティツーリズム学科外部講師。「終活」についての大切さを伝えるため、毎月巣鴨、浅草でアンケートを実施中。著書に『こじらせない「死に支度」』(主婦と生活社)。

この記事は『毎日が発見』2019年10月号に掲載の情報です。

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