解決の糸口が見える人は頭に地図が描ける。ゴールの道筋を3段階で考える問題解決方法

仕事や日常生活で困ったとき、人は「いい手はないかな?」とあれこれ考えます。でも、簡単にアイデアは思いつきません。しかし、「課題に素早く対応できる人はその糸口と具体的な行動がナビのように見えています」と語るのは、問題解決のプロ・高橋輝行さん。その高橋さんの著書「思考と行動を高速化する 超速! 問題解決」(アスコム)から問題解決に素早く対応できる方法をご紹介します。

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できる人は地図を持っている では「アイデア探し」の思考から、どう抜け出すのか。

ここで、問題解決メソッドの全体観を整理しておきましょう。

①「3つのボックス」で問題解決の地図を広げる

②「3回考える」ことで解決までの最短経路を見つける

③ 他人の頭を借りて確実に速くゴールへたどり着く

このメソッドでやろうとしていることは、要するに「問題解決までの最短距離を無駄なく一直線に走り切る」こと。

それが超速の問題解決です。

強く意識していただきたいのは、迷ったら地図を見るという、ごく当たり前のことです。

問題解決できる人とできない人の大きな違いは、そもそも問題解決の地図を持っているかどうかにあります。

問題解決力の高い「地頭のいい人」というのは、天才的な発想をするアイデアマンではありません。

そんな風に見える人であっても、頭のなかでは必ず「現状はどうなっているか」「どうなれば解決された状態になるか」を極めてロジカルに整理しています。

つまり、いちかばちかのアイデア勝負をしているわけではなく、現在地と目的地が記された地図を持って、筋道立てて考えながら進んでいるのです。

「問題が起きた→何をしよう」ではなく、まず問題の地図を広げて、「こうしたい」というテーマを持つ。

これを意識することから、すべての問題解決は始まります。

このメソッドを実践するのに、すごい発想力や豊富な経験は必要ありません。

超速!問題解決の3ステップ

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【まとめ読み】課題にぶつかった人は必読!「思考と行動を高速化する 超速! 問題解決」記事リストはこちら!

110-H1-hitorisaizu.jpg簡単3ステップで問題解決できるメソッドを全4章に集約!

 

高橋輝行(たかはし・てるゆき)

博報堂で数々のプロジェクトを経験し、SBIグループで知財戦略の構築に携わる。その後、ぴあの再建に尽力し、年間18億円の赤字から黒字化を実現。2010年にKANDO株式会社を設立。思考と行動を高速化する独自の思考フレームとディスカッション手法で、数々の企業の課題解決を支援。

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思考と行動を高速化する 超速! 問題解決

(高橋輝行/アスコム)

「長時間考え込んでしまう」「新しいアイデアが浮かばない」「自分の判断に自信が持てない」…。問題にぶつかったときに簡単にできる「思考と行動を整理できるフレームワーク術」を紹介。そこから具体的に問題解決の最短距離を見つける方法と実行の仕方が一冊に詰まっている。

※この記事は『思考と行動を高速化する 超速! 問題解決』(高橋輝行/アスコム)からの抜粋です。

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