<この体験記を書いた人>
ペンネーム:しらたま
性別:女
年齢:47
プロフィール:季節の行事に合わせた料理をするのが好き。テーブルセッティングもイベントにあわせて飾り付けて楽しんでいます。
私は47歳、一つ年下の夫と、10代の娘の3人家族です。
最近試している、片付けに関する工夫を紹介します。
私は、自宅は常にすっきりした空間を維持したいタイプです。
できるだけ収納し、見た目がごちゃつかないようにしています。
また、ハウスダストにアレルギーがあるので、いつも快適かつ清潔する必要があります。
そのため、掃除しやすいかどうかも、片付けをするときに重視しているポイントです。
もともと、家に人を招くのが好きで、よく友人とホームパーティーをしていました。
来客の予定があると、必然的に片付けをすることになるので、すっきりとした部屋の維持に役立ちます。
最近は、新型コロナウイルスの影響で、友人を家に招く機会がめっきり減りました。
友人を招くことがなくなって気づいたのが、誰かに見られる機会があることが、片付けのモチベーションになっていたということです。
しかし、家族以外の誰にも見られないからといって、散らかった部屋で過ごすのは性に合いません。
自分のアレルギーの症状が出ないためにも、掃除もしっかりとしておきたいところ。
清潔で見た目にもきちんと片付いた自宅を維持するために、どうすればよいのかを考えてみました。
そこで思いついたのが、SNSの非公開アカウントを作成し、片付けや掃除をしたところの写真をアップロードすることです。
アプリによっては完全に非公開にすることはできないので、検索すれば非公開アカウントが検索結果に出てくることはあります。
しかし、フォロワーが0人の状態であれば、投稿した写真を誰かが閲覧することがありませんし、最初の設定で鍵をかけてしまえば誰かに見られる心配はないようです。
公開アカウントにすることも考えましたが、昨今は個人情報の取り扱いに細心の注意を払うべきご時世です。
自宅の中を撮影した画像を不特定多数の人に公開することに抵抗があったので、非公開でフォロワーもいない状態を維持することにしました。
今では、すっきりと片付いた部屋の写真がたまって行くことが快感になっています。
「スマホの写真フォルダに専用のフォルダを作ることとあまり違わないかな?」と思ったのですが、やってみると写真をアップロードすることで、なんとなく達成感があるのが不思議なところ。
完全に自己満足なのですが、片付けのモチベーションを維持するのに役立っています。
自宅に気軽に友人を呼べる日常が戻ってくるまで、続けてみたいと思っている新習慣です。
関連の体験記:家事嫌いな夫も思わず手伝う! 大掃除なしで年の瀬はのんびりできる我が家の「プチ工夫」
関連の体験記:楽しみながら片付く! 無駄な買い物を辞めたかった私の「家中の棚と収納のチェック習慣」
関連の体験記:ケチな性格で捨てられない! 足の踏み場もない家を一新させたアラフォー主婦の片付け法
- ※
- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
- ※
- 記事に使用している画像はイメージです。