ぜひ誘って!って言ったのに「行けたら行く」ってどういうこと!?

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:mamapanda
性別:女
年齢:46
プロフィール:仕事も趣味も親の面倒も全部やりたい、と欲張っている主婦です。

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お稽古の同じクラスの方7名で、たまにはランチをしましょうということになり、グルメ女子の一人が進んで幹事を引き受けてくれました。予約必須のレストランをチョイスしてくれ、皆楽しみにしていたのです。そんな中、幹事から私に連絡がありました。メンバーの中のA子さんから「行けたら行く」という回答をもらったとのことでした。

そもそもA子さんはお稽古のクラスの新入りさんで、皆と仲良くなりたい、ぜひ誘って欲しい、と積極的に言っていた方です。そこで誘ったところ、日にちがまずいということではなく、予定が定まらないのだそう。でもせっかく誘ってもらったのに断っては悪いので、皆に気を遣って「行けたら行く」と言っているようだというのです。

幹事は予約を入れるべきか否か、悩んでいました。もし予約を入れて当日キャンセルになった場合、キャンセルの連絡をしてお店に頭を下げてお詫びするのは幹事です。ほかの方々も、せっかく参加されると思っていたのに、突然一席空いてしまうと、なんだか嫌な思いです。お店にとっても、7名席と6名席では、テーブルのセッティングに大きく影響するのでは、と要らぬ心配もしてしまいます。

別の日にたまたまA子さんに会う機会があり、予定が決まらない理由をお聞きしたところ、お年を召したお母様がいるので、いつ具合が悪くなるか分からない、という理由でした。とは言っても寝込んでいたり入院していたり、という訳ではなく、普段はお元気のご様子です。それを聞いた私も混乱してしまいました。私達の世代であれば皆、子供や親を抱え、振り回されることが多々あります。でもそんな予想もつかないことがあるかもしれない、ということで友人には「行けたら行く」とは返事しません。もし突発的な事故があり、当日キャンセルしたとしても、誰もそれをとがめる人はいないでしょう。でも、そのような理由でずっと決めずにどっちつかずに引っ張るのであれば、行かないと返事して、当日行けるようでまだ席が空いているようであれば参加する、としてくれたほうがよっぽどスッキリする、と思いました。

日にちも迫った頃、また幹事から電話があり、結局A子さんには「またの機会に」ということで諦めていただいたとのことでした。ただ、そこに行きつくまでにも、何回もお返事を促したにも関わらずはっきりとせず、キャンセル期日ギリギリになり、もうキャンセル料がかかってしまう、と告げたところ、「行けなければキャンセル料払います」と言われたそうです。ここで幹事の方の堪忍袋の緒が切れました。当日キャンセルしてお店に頭を下げるのは、参加するほかの皆です。それにキャンセル料は誰が立替えると思っているのでしょう。多少にかかわらず、お金の貸し借りは嫌なものです。また、そのような理由でランチに参加できない方と、今度いつお稽古で会えるか分からないので、立替えたお金がいつ戻ってくるのかも分かりません。せっかく誘ってくれたのだからギリギリまで断らないのが気遣い、というのは大間違いで、幹事の気苦労や万が一キャンセルした場合のほかの方々への迷惑を考えたら、ご自分から早々にきっぱり諦めていただくほうがよっぽど気遣いだと思いました。

その後、A子さんはお稽古のクラスをいろいろな曜日に振り替えてばかりいるようで、会うことはなくなってしまいました。

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