落ち着きのない上の子を煙たがる義父。"孫差別"がいたたまれない

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:つよぽん
性別:女
年齢:38
プロフィール:2児のママです。結婚を機に義両親と同居しています。義父が手のかかる息子を、煙たがるのが気になっています。

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私は結婚を機に夫の両親と同居しています。現在義父は68歳、義母は61歳です。気を遣うことも多いですが、子どもの面倒をみてもらえるのですごく助かっています。
子どもは8歳の息子、5歳の娘がいます。義両親にとって孫は2人だけです。とても可愛がってくれているのですが、義父に対してひとつ残念に思うことがあります。

それは孫に対する態度が違うことです。例えば娘が遊ぼうと声をかけると笑顔で対応してくれるのですが、息子の場合だと笑顔が消え無表情になります。娘が産まれてから、こういった態度の差が気になり始めました。活発な息子と違って、娘はおっとりした性格です。義父にとって遊び相手は娘のほうが楽でいいのでしょう。気持ちは分かるのですが、息子の気持ちを考えるとかわいそうでなりません。

過去に印象に残っているできごとがあります。義両親を連れ、家族旅行へ出かけたときのことです。行き先は九州。地面のいたる所から湯気が立ちこむ光景を見た息子は、いつもに増してハイテンションです。車で移動中もジッとしていません。それに対して娘はジッとチャイルドシートに座ったまま大人しくしていました。

「静かにしなさい!」と叱られるのは毎回息子ばかりです。そんな状況のなかチラッと義父の顔を見ると、鋭い目つきで息子のほうを睨むように見ていたのです。言葉には出さなくとも、苛立ちが伝わってくる瞬間でした。基本的に私たち夫婦がいるとき、義父は孫を叱ることはありません。

旅行一日目の夕方はお楽しみのホテルバイキングです。お寿司やお肉、ケーキなど目が回りそうなくらいたくさんの料理がならんでいました。食べることの大好きな息子は大興奮です。席を立ったり座ったりと、落ち着いて食事をすることができません。

何度も注意するのですが、当時まだ4歳だった息子です。なかなか親の言うことに耳を傾けてくれず、大変でした。思うように料理を取りに行けない私を義母が気遣ってくれ、「子どもたちは見ているから料理を取りに行っておいで」と言ってくれました。三世帯旅行はこうして協力を得られるのが最高!と義母に子どもを託し、夫婦でゆっくり料理を取りに行きました。
美味しそうな料理をお皿に盛り付け、さあ食べよう! と席に戻ったときでした。息子が顔を真っ赤にして、「じいちゃんに耳を引っ張られた......」と言いながら大粒の涙を流しています。何かやらかしたのだと思いましたが、義父は「特に何もしていない」と。
すると義母がコソッと「じいちゃんが落ち着きのない姿を見かねて叱ったのよ」と言っていました。ついさっきまで息子のとなりに座っていた義父は、離れたテーブルに移動していました。普段より息子と密に接するうち、義父のストレスは最高潮に達してしまったようです。義父に不快な思いをさせてしまい、申し訳なかったです。

それ以降、義父は息子に対して目を合わせようともしませんでした。そこまで息子を煙たがらなくてもいいのに......と正直残念でなりません。手のかからない子の方が、義父にとっては可愛いのでしょうか。

あれから4年経過しましたが、息子に対する態度は変わりません。どんなに手がかかっても、娘と同じように可愛がってもらいたいです。しかしその願いは届かず、現在も残念に思っています。

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